仮病・ズル休みは給料泥棒、他の従業員の権利に対する侵害行為と断固戦う
S. Tachibana
何を隠そう、私自身もサラリーマン時代に仮病でなく、軽病で必要以上に病欠を取り、準ズル休みしたことがある。その当時、私は営業担当で変則的な勤務時間制の適用者だったとはいえ、軽病で勤務に重大な支障もなく…
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日本は危ない!国内線搭乗はなぜ身分証明書チェックしないのか?
S. Tachibana
ゴーン被告が密出国した事件が、日本の空港の安全問題を提起する契機になった。Wedge掲載拙稿『日本の空港はザルのようなものだ、ゴーン氏の脱出と私の体験談』の最後に、もう1つの重大なリスクを提起した。…
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危険信号に要注意、駐在員のメンタルヘルスに関して
S. Tachibana
日系企業のコンサルティング現場では、現地従業員の労務管理が中心になっている一方、日本人駐在員のメンタルケアは、放置されがちである。 問題は多面的に発生している。 日本人駐在員自身の問題や取り巻く…
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【事例】ベトナム人従業員が労災治療費仮払金を受け取ったまま消息不明、どう処理すべきか?
S. Tachibana
【事例】 ホーチミン市A社の事件。ある日、現地従業員のBさんが勤務外出中に交通事故に遭って負傷し、入院した。会社は早速、治療費の仮払いを行った。しかし、その後、労災申請書類の提出をBさんに求めても一…
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3階建®制度の運用、職位協議書更新を拒否された場合
S. Tachibana
3階建®人事制度導入済み(運用中)の会社で、定期的「職位協議書」の更新を従業員が拒否した場合、どう対処するか。 (1) 本人意思による更新拒否を確定すること 会社から新職位協議書を、適正な検討期間…
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カルロス・ゴーンの日本脱出、雑感雑想色々
S. Tachibana
ゴーン氏逃亡の話で世間が騒然とした。1年ちょっと前、2018年11月28日付け、私の寄稿記事『ゴーン独裁者への制裁願望、ルサンチマンに遡源する復讐情念』。論点はまったく変わっていない。結局、見渡して…
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対話泥沼化回避、マイナス評価受け入れ拒否の従業員の対処
S. Tachibana
マイナス人事評価を受け入れない従業員が散見される。その場合はどうすればいいのか。 まず、人事評価は会社が自主的に行う経営・管理活動の一環であり、会社経営上の権利の1つともいえる。必ずしも従業員の納…
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倒れた巨木と崩壊する組織
S. Tachibana
「バリバリバリッ、ドーン」と大きな、大きな音を立てて、2軒先の家前の巨木が倒れた。昨晩、デッキで夕食を食べている間の出来事。いつも愛犬と散歩中に休憩で立ち寄る小さなガゼボは半分ほど押し潰され、無残に…
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