時代の試練、民主主義による易姓革命はどこへ行く
S. Tachibana
連日、トランプ氏の話。今日もその続き。いやいや、日本人がこれだけ注目する米大統領選も珍しい。何よりも日米安保の問題が大きいからだ。 目先にはまず明日(5月9日)のフィリピン大統領選だ。トランプ氏の…
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ヤクザ理論と国家運営、米国の個別的自衛権と日本の集団的自衛権
S. Tachibana
「選択と集中」。トランプ氏の国家運営政策からは、企業経営戦略の「選択と集中」を連想せずにいられない。 資源を米国本国に集中的に投入する。特に軍事面では、米国自身の安全保障に直接影響を及ぼさない限り…
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ルサンチマン政治時代の幕開け、トランプ土建屋リーダー現象
S. Tachibana
トランプ米大統領の誕生、いよいよ現実味を帯びてきた。 日本国内の知識人や世論が概ねトランプ氏に批判的だ。私はこれに異義がない。一部、氏は当選しないだろうというような希望的観測も出ているが、ここまで…
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自衛隊廃止か改憲か、憲法はそろそろ決着つけよう
S. Tachibana
憲法改正の本質的争点は、「憲法を改正するかしないか」ではなく、「自衛隊を廃止するか、改憲するか」の選択である。 昨年2015年7月11日付「朝日新聞」が発表した、同社が憲法学者に対するアンケート調…
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報われない努力は努力といえない、「製品」が「商品」になる日
S. Tachibana
「報われない努力は努力といえない」。フェイスブック上の友人の投稿。一見厳しい意見であるかのように見えても、まったくの正論であって、ある原理を語っている。 価値論で説明すると分かりやすい。「努力」は…
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「闘病」という言葉はあまり好きではないが・・・
S. Tachibana
先日の上海出張中にまたもや、鼻粘膜がやられた。それが引きずってクアラルンプールに戻ってから重症化してしまった。やっと症状が治まり、昨日思い切って泳いだら今日はだいぶ軽快になった。 持病のアレルギー…
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中国経済の崩壊?おれに何の関係があるの?
S. Tachibana
「立花先生が(中国経済の)崩壊を言い出して、もう3年になりますでしょうか。ソロスがあと1~2年(と言っているの)ですね。心配ではありますが、中国の庶民が感じ取れるほどの崩壊が来るのはまだまだ先のこと…
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中国経済奇跡の終焉?ソロスいわくあとせいぜい1~2年
S. Tachibana
先々週、ニューヨークのアジア・ソサエティーが「中国経済奇跡の終焉?」と題したフォーラムを主催した。「?」がついているだけに肯定も否定もなく仮説状態ではあるが、ただ命題の提出それ自体が一種の強烈なメッ…
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中国ニュース(2016年4月)
S. Tachibana
■ 反腐敗闘争に影響…パナマ文書、習近平主席の義兄ら列挙 非営利の報道機関「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ。米ワシントン)がこのほど、カリブ海などのタックスヘイブン(租税回避地)に各国の…
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