中国法初のスト権是認か、広東省企業集団契約条例草案に香港商会連名書簡で猛抗議
S. Tachibana
3分の1の従業員が賃金待遇の改善を求めれば、現行の賃金待遇や福利、労働保護等の如何を問わず、企業は従業員と新たに集団交渉をしなければならない。さもなければ、従業員は「停工権」(業務停止権)を発動する…
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各地相次ぎストライキ拡大中、日系企業にも頻発
S. Tachibana
世界最大の運動靴メーカー、裕元工業集団(台湾)が広東省東莞市で設立した裕元靴工場で4月14日、3万人の従業員によるストライキが始まり、6つの作業場の稼動が停止した。さらに、4月16日に5万人以上の大…
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スト権認定か、中国はスト全盛期へ突入する
S. Tachibana
昨日の「ストライキ・集団労働闘争対策セミナー」(上海)は、当初20名の予定だったが、2回定員超過の増席で、最終的に50名の開催となった。 2014年6月13日、「ストライキ・集団労働闘争対策セミナー…
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文句言っても辞めない日系企業のホワイトカラー、その実態とは
S. Tachibana
「給料はいくらほしいですか」 「5000元いただければ、頑張ります」 先日、当社の面接にやってきた応募者。日本に留学し4年制大学を出て帰国した中国人女性。日本語は癖がなく日本人とほぼ変わらない程…
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【セミナー】立花聡の中国人事労務講座シリーズ 第4期
S. Tachibana
初の集大成!少人数クラス限定、日中二ヶ国語完全対応 2007年から講演1500時間超、延べ受講者数1万2000人突破、 中堅育成「立花塾」卒業生100名超、業界トップの実績を誇る第一人者 ■※■※■※…
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体感温度の中国経済(6)~欧州企業も中国撤退開始か
S. Tachibana
<前回> 在中日系企業だけではない! 「中国の市場トレードは終わった。ヨーロッパ企業はすでに目を他国に向け、シフトし始めている」。中国欧盟商会(EUCCC)のウットケ主席が現状をこう語り、「中国経…
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中国ニュース(2014年5月)
S. Tachibana
■ 甘さ自覚? 知財専門裁を年内開設、北京・上海・南京などで試行 中国は知的財産権に関する事件を専門的に扱う裁判所「知識産権法院」を、遅くても年末までに新設する。まず首都の北京のほか、外資が集積する…
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「力による賃金変更」、力が付いた中国の労働者たち
S. Tachibana
「力による賃金変更」。――本日付けの産経新聞は、一部私への取材を引用し、報じた。 ここのところ、中国の企業労務現場では、「労強資弱」の様相がより鮮明になった。従来、法を背景にした労働者権利主張が多…
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香港街頭の子供排泄紛争、異なる「日常」と異なる中国人批判
S. Tachibana
中国本土の観光客が香港の街頭で、子供を排泄させたところ、その写真を撮った香港人からカメラを奪い、暴力行為を加えた両親。中国と香港間の喧嘩がエスカレートする一方だ(2014年4月24日付、「サウスチャ…
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