「5年ルール」作動開始、企業労働政策・制度構築のヒントを考える
S. Tachibana
日本国内では、2018年というのは、いわゆる「5年ルール」の期限を迎え、雇用現場における節目となる年であった。 2013年施行の改正労働契約法によって、「有期雇用契約の労働者(契約社員)が同じ会社…
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イデオロギーの横分断と経済格差の縦分断、コーラン学習雑想
S. Tachibana
イスラム教の聖典「コーラン」を通読している。 コーラン第9章73節――。「これ、預言者、お前は無信仰者や似非信者どもを敵としてあくまでも戦うのじゃ。ああいう者どもには、いくらでも酷くしてやるがよい…
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令和元年へ
S. Tachibana
新年号は「令和」。出典の万葉集における「令月・麗月」は通じる。「麗和」として解釈すれば、「美しい日本」になる。安倍首相の「美しい日本を取り戻そう」が二次出典か。いずれにせよ、上品で優雅(雅)に満ちて…
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新元号の発表に先立って・・・
S. Tachibana
明日は新元号が発表される。元号一覧をみていると、「客体性」と「主体性」の分類ができることに気付くはずだ。 たとえば、「昭和」も「平成」も、平和や繁栄であれという「客体性」(Wish=願い)が表れて…
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「もう1人の自分」に従った我が人生の折り返し地点
S. Tachibana
特定の人物の人格を語り、指弾するのは、一定のストレス解消効果がある(参照:ゴーン被告報酬にサイン、日産・西川社長はなぜ「深く考えなかった」のか?)。しかし、それが果たして建設的であろうか。人間は弱い…
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老人抹殺の社会やってくる、「安全」「安定」は蜃気楼に過ぎず
S. Tachibana
予てより言っているように、「少子化」の問題ではなく、「多老化」の問題だ。 日進月歩の科学技術、特にゲノム技術の発展によって、人類の寿命が延びていくだろう。寿命の伸長で、世の中は老人で溢れる。そこで…
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【Wedge】働き方改革(8)~異動シーズン、転勤はサラリーマンの宿命なのか?
S. Tachibana
<前回> 3月は転勤シーズン。顧客企業から異動の挨拶が殺到し、経営コンサルタントとして事務対応に忙殺されるシーズンでもある。昇格の栄転で意気軒昂たる人もいれば、行きたくもない転勤先を知らせる辞令に愕…
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【Wedge】トランプを読み解く(8)~独裁者のどこが悪い?トランプ流の問題解決法に学ぶ
S. Tachibana
<前回> ここのところ、私の企業マネージャー研修カリキュラムには、「トランプ流の問題解決法」が事例学習としてよく取り入れられている。トランプ氏はビジネスマン出身だけに、大統領になっても経営者感覚で国…
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