一夫多妻制、マレーシア華人社会も導入求める声
S. Tachibana
「一夫多妻」。まさか冗談かと思ったら、本当の話だった。 マレーシアの華人系国民に「一夫多妻制」を認めるよう一部の識者が政府へ呼び掛けていると、昨日付けのマレーシア華字紙「南洋商報」が報じた。 時…
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【時事解読】業界丸ごと死亡も、日本社会のキーワードは「競争」と「淘汰」
S. Tachibana
「経営者にとって最重要の仕事とは、すでに起こった未来を見極めることである。社会、経済、政治のいずれの世界においても、変化を利用し、機会として生かすことが課題となる」 ドラッカーがその名著「断絶の時…
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【視点】恥の文化とメンツの文化、見られ方における異同
S. Tachibana
「恥の文化」、Shame Culture。これは実に言うと、何も日本人だけに限った話ではない。中国人やベトナム人という儒教圏の人々にも類似の現象が見られる。ただ若干の違いがある。 まず、「恥の文化…
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自分の内と外で生きる人間、質と量の分別能力問われる
S. Tachibana
人間は自分自身の所為によって幸福になるのか。それとも他人にどう評価されるかによって幸福になるのか。ルソーが「人間不平等起源論」にこう述べた。 「自分が他人にどのように評価されているかが大切であると…
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ザインとゾレン、戦争も地震もなくならない
S. Tachibana
この世の中、よりよく暮らしていける方法とは何か。思うには、2つの概念に対する認識と実践から始めるべきだろう。法律を勉強する人間なら知っているかもしれないが、ドイツ語の「Sein」と「Sollen」で…
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海外日本党で海外議員を選出してもいいじゃないか
S. Tachibana
立花サイトのリニューアル打ち上げといったら、たまたまシンガポールから、クラウンラインの森幹雄会長が来馬されるところで、私の自宅でちょっとした会食パーティーになった。 ガーデンBBQとシングルモルト…
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爆竹の歴史的雑想、王安石と魯迅そして犬と私
S. Tachibana
我が家の犬も、私も、大の爆竹嫌い。爆竹が鳴り響くと、犬は怒って吠え出し、私は怒って黙り込む。 なので、旧正月はとにかく中華圏から逃げ出すのが毎年の恒例行事であった。今年だけは都合がつかず、クアラル…
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成熟社会と未熟国民、追体験喪失のフェードアウト
S. Tachibana
日本社会はいろんな問題を抱えている。そのなかでも、成熟社会と未熟国民の間に存する現状と意識のギャップ問題が大きい。 量的拡大のみを追求する成長社会を経て、いよいよ経済成長が終息に向かい、成長がピー…
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日東電工事案(9)~臭くないものに蓋をする人たちへ
S. Tachibana
<前回> ちょっとした実名事例セミナーの問題で9回も連続投稿になるとは思わなかった。企業よりもいろんな利害関係が絡んだ個人個人の人間模様が交差する出来事ではないかと、私はそうした印象を受ける。 あ…
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