東南アジアや北東アジアの話、感覚的な境界線

 ベトナム航空VN684便、クアラルンプールの昼12時30分発。3泊のホーチミン出張。

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 東南アジアの中の移動と北東アジアへの移動はやはり違う。前者は国内線感覚である。クアラルンプールからホーチミンまでの片道所要時間はわずか1時間45分、ちょうど上海・北京間と同じ。少々きついが、やろうと思えば日帰りもできる。

 私自身の感覚的な境界線は、北緯20度だ。タイのチェンマイあたりから北上すると、四季の世界が広がっていく。ハノイや香港、台湾あたりは北東アジアになる。

 東西はどうかというと、東南アジアの東側はいうまでもなくフィリピンだが、西はというと、アセアンという概念でいえばミャンマーになる。ただこれもやはり私の感覚的な問題だが、東南アジアの境界線はタイの西側国境で、ミャンマーは外れてしまう形になる。

 まあ、どうでもいい話だが、とりあえずホーチミンに到着。ホーチミンは晴れ、32度。明日から2日連続セミナーである。