「毛沢東語録」和訳版雑感、聖典の音楽性・論理性と実用性

 「毛沢東語録」和訳版を読み終えた。大変丁寧な訳文で、用語もよく吟味され、正確だった。  ただ、中国語原文と比べると、歌唱性あるいは音楽性が欠けている。これはまったく訳者の問題ではない。言語自体の問題
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