必死に働けば報われるか、努力と成功の確率

 必死に働く奴は馬鹿。報われない時代なのだから。果たしてそうなのだろうか。

 逆に、働けば必ず報われるというほうがおかしい。働いて努力して報われなかったら、それは働き方が間違っている、努力不足だったからだ。

 働いて努力すれば、必ず報われる。その報われ方だけはいろいろあって、時期もバラバラ。そこで気付かない人が多い。それはとてももったいないことだ。

 努力して成功の可能性がせいぜい1%だとしても、努力しなければ成功の可能性は間違いなく0%。だから、人間は必死に働いて努力するのだ。

 無為な日々はある意味では、自分に対する犯罪、家族に対する犯罪、社会に対する犯罪だ。

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