東南アジアの女に「騙された」日本人男性たちの正体

 タイやベトナムあたりで、現地女性に土地を買わされ、詐欺やら搾取やらいわゆる被害者になったという日本人おっさんたち。

 まず、「買わされる」という言葉使いは、間違っている。買っていない。土地は外国人には買えないもので、買う資格がないからだ。買えないものは、逆立ちしても買ったことにならないし、買わされることもあり得ない。

 そのお金は、女性に対する金銭贈与だ。

 女性からの搾取という人もいるが、男性に対する精液の搾取くらいはあったかもしれない。では、詐欺で訴えたらどう?1000%男性の負け。女遊びの財力もないのに身分不相応な遊びをし、今度あたかも被害者であるかのように正義を主張する。言うならば、最低中の最低。自業自得だ。

 たとえ、騙されたとしても、騙す人が悪なら、騙される人は愚。なぜ?騙される人の多くは、得したい、または損したくない人だからだ。

 でも、それは当たり前ではないか。人間はみんなそうだ。得をしたい、損したくない。問題は、利益獲得または損失回避のための技量も情報もないうえ、他力本願、にもかかわらず自己過信であること、つまり、愚そのものだ。

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