11月8日(木)から2泊の上海出張。今回は習近平主席肝入りの国際輸入博覧会開催期間中のため、定宿の虹橋錦江ホテルが取れず、少々離れたところにある古北湾ホテルを何とか押さえ、やっとのことで寝床が確保できた。
意外にも奇麗なホテルだ。特に客室からのビューは素晴らしい。いささかセントラルパークとマンハッタンのスカイラインを彷彿させるような風景である。
このホテルは結構日本人客が使っているようだ。日本語の通用度が高い。周りのレストランも和食系が多い。ぶらぶら歩いていると、焼肉の香りに釣られて暖簾をくくったのは「煉火」(れんか)。
期待はずれることなく、旨い肉だった。最近、上海の外食産業のレベルは本当に上がった。美味しいものが増えた。もちろん価格面では東京を抜いている場面も少なくない。
11月10日(土)、中国出張終了。上海浦東空港発のマレーシア航空MH389便で夜21時過ぎに、クアラルンプールに帰着。2週間のマレーシア勤務を挟んで、月末に今年最後の出張でベトナムへ出かける。