アジア一二争う海の綺麗さ、レダン島

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 7月25日(金)、レダン滞在最終日。夕方の便なので、昼過ぎまでビーチで静養。景色に見とれて大怪我してしまうほど、レダンは素晴らしい。

海がきれい。海水の透明感が抜群。海がきれいと言っても、ビーチは足元が悪かったりすることが多いが、レダンの砂浜が完全にパウダーサンドで足元はきめ細かい砂と回遊する小魚だけ、クラゲや海草類は一切ない。

111729_2ビーチで療養中

 これは私の体験に限って言えば、アジアではモルディブに次ぐ素晴らしい海だ。クアラルンプールから、ドアツードアで3時間程度の距離であるし、リピーターになること間違いなし。

 余談だが、今回泊ったタラ―ス(Tarras)というリゾートには、何と1か月前から柳さんという日本人女性担当者が常駐で配置された。日本人客が減るなかでの配置で、是非応援したいと思う。

111729_3レダンの海が抜群に綺麗

 さらに余談になるが、マレー半島のビーチは、西海岸と東海岸が分かれている。日本人にお馴染みのペナンやランカウイ、パンコールなどの西海岸はお世辞にも海がきれいとは言えない。東海岸はアクセスが悪いが、その代わりに海がきれい。以前行ったことのあるティオマン島や今回のレダン、いずれもレベルが高い。唯一つだけ注意が必要。マレー半島の東西の季節が異なり、東海岸は10月から翌年の4月頃まで雨季にあたり、モンスーン季節でもあるので海がかなり荒れる。

 この間の旅行はやめたほうがいい。いまがべストシーズである。

<次回>

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