マレーシア移住ビザMM2H改定、条件緩和あり得るか?

 マレーシア移住関連。Good Newsまでいかなくとも、ちょっとした良き予兆を、『【Webセミナー】マレーシア移住、もうダメになったのか?<10/17>』に先立ってお伝えしよう。

 本セミナーの議題「④MM2H新条件の再見直し・緩和改正の可能性はあり得るか?」についていうと、答えは、「Yes」だ。

 内務大臣の直近のMM2Hに関する国会答弁を精読してみると、「サバ州等東マレーシアと、MM2H基準の統一について、これから話し合う」というくだりがあった。

 周知の通り、サバ州とサラワク州(東マレーシア)は、出入国条例について、本土(西マレーシア・マレー半島)から独立した立法権を有している。それは、なぜ、S-MM2Hというものが別途存在してきたかの理由でもある。現状では、東マレーシアS-MM2Hは、本土の新MM2Hと比べて、格段に低い(甘い)条件になっている。これを容認しておくと、抜け道が残ることになり、当局は何が何でも条件統一をやりたいわけだ。そこで、3通りのやり方がある。

 1.高基準のMM2Hを、低基準のS-MM2Hに合わせて統一する。
 2.低基準のS-MM2Hを、高基準のMM2Hに合わせて統一する。
 3.両基準の上げ下げ調整をして、中間地点に統一する。

 分析してみよう。選択肢1は、あり得ないので、排除しよう。選択肢2は、可能性がまったくないわけではないが、かなり難しい。東マレーシアの反発(政治・経済各方面)を抑えるために、本土は相当のアメを用意しなければならない。そして現実味がもっともあるのは、選択肢3ではなかろうかと、私は思う。

 つまり、低基準のS-MM2Hを引き上げ、高基準のMM2Hを引き下げ、どこかの中間地点で妥協することだ。さて、中間地点とはどこかだ。例(あくまでも仮説、新基準→新新基準):月収4万リンギット→2万5000リンギット、預金100万リンギット→60万リンギット、資産150万リンギット→100万リンギット、など。既存MM2H保有者の場合、資産収入要件を緩和する代わりに、居住・滞在要件を必須とする、など。

 いずれにしても、MM2H条件の引き上げは、避けられない。ただ、選択肢3になった場合、日本人にとっては、資産収入要件は総額を引き上げながらも、余地が広がることは間違いない。これは、これから数週間以内に徐々に見えてくるだろう。10月17日のセミナーでは、最新情報・状況をアップデートしながら、話をしたいと思う。

 是非、セミナー(無料)にご参加ください。(お申し込みは、ウェブサイトからお願いします)

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