怠惰な昼下がり、ワークライフバランスなど考えるな

 午前中は庭で読書と動画の収録。2時間ゆっくり水泳して昼の遅い時間帯に愛犬と一緒にヨーグルトを食べる。1日1食の私は食事の時間はこのように昼のときもあれば、夜もある。夜はどうしても飲むと食べる量も増えるので、昼のほうが健康的だ。

 リモートワークの時代に、勤務時間というのがあまり意味をなさない。年末年始の休暇はずっと自宅で過ごし、休むと決め込んでも、結局顧客からリクエストがくれば、Zoom会議をやったりメールしたり断続的に仕事になる。寝転がってネット情報をみていて「あっこれだ」と思ったら起き上がってパソコンに向かったりもする。

 逆に仕事中に睡魔に襲われたら私はすぐにその場で昼寝モードに入る。睡魔と闘っても良い仕事ができないわけだから、10分でも20分でも寝たほうがいい。結局、これがいちばん効率がいい。

 「ワークライフバランス」というのは、そもそも「ワーク」と「ライフ」を分けて考えるから、そうなるのであって、二者が互いに乗り入れて溶け合っていれば、自ずとバランスが取れてくる。「仕事と休みにメリハリをつける」とよくいうが、私にとってそんなことをやっていたら、逆にストレスがたまって病気になる。

 南国の太陽、今日も眩しい。

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