「立花塾」スタート、「学育」と「サバイバル力」はインフラ

 いよいよ、スタートを切った。唯一無二、立花聡独自の「中国人中堅幹部候補育成研修」(10回・1年)は、今日、1社目の1回目が行われた。最近、顧客から「立花塾」と言われているが、他の塾とはちょっと違うのである。

 今日の1回目は、日系企業T社。1期受講生は4名。上海、北京、広東省の各拠点の経理級幹部。ほとんどが、中国拠点立上げ時からの古参社員。会話をしていると、会社に対する忠誠心が手に取るように分かる。貴重な中国人社員たちだ。

 1回目、教材もない。レジュメもない。研修中のメモ取りも最小限に(私の言葉を記録するよりも、自分の考えを後で整理してほしい)・・・白紙1枚からスタート。

 従来の教育研修スタイルを抜本的に改革したのは、これ。日本も中国も、「教育」といえば、先生や講師が教えるというスタイルだが、私が手がけているのは、「教育」ではなく、「学育」だ。

 そう、「学習することを身に付ける」ことだ。

 知識を教えても、日進月歩の発展で知識は古くなるだけだ。知識の更新が激しい時代では、まず身につけるべきものは、「サバイバル力」である。

 「知識の更新力を本能的に身に付け、環境に順応するための知恵に変え、逞しく生き延び、成功と幸せを手に入れる」、これは、立花流の「サバイバル力」なのである。中堅層のサバイバル力をなくして、彼たちが経営の力になることは望めない。これは、中堅育成のインフラ整備なのである。

 1回目の研修、私が7割から8割しゃべっているのがまだ多い。研修の後半になると、割合を逆転させたい。色々な意見が飛び交う、論理的な議論をもって、受講生のロジックシンキング力を大幅に向上させたい。

 ということで、来月からも、2社目の研修が始まる。3~5年で、中国人中堅リーダーを百名ほど、「立花塾」から送り出したい。私の夢でもある。

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