マレーシアの土地所有権取得、外国人は厳しくチェックされる

 マレーシアの土地所有権取得(住宅地)申請は、昨日受理された。外国人はマレーシア人ほど簡単ではない。政府はこれから2~3か月かけて厳しい審査を行う。

 「不許可」の可能性はあるかと担当弁護士に聞いたら、実務上少ないが、理論上はあり得ると。取得者は歓迎されない人物だったり、取得目的に悪意が認められたりするケースは却下対象になるが、そうでない場合、善意取得でもブミロット・マレー人保留地、あるいはこれらに準ずるケースで、政府が妥当性を認めない場合は却下される。

 これはまったく正しい措置だ。日本のような、土地が外国人に買い漁られるような国も少ない。売ってもいいが、いざ戦争や動乱になった場合、「敵産」として国有化できるのだったら、悪い話ではない。戦時法を作るほどの力も発想もは、日本にはないし、ただただ騒ぐだけ。

 因みにマレーシアの土地は、「Leasehold(期限付き所有権)」と「Freehold(永久所有権)」という2種類の所有形態に分かれている。期限とは数十年の長期所有だが、安定感から言ってやはり永久所有権のほうに人気があるらしい。今回私が取得するのは「永久所有権」のほうである。

 2~3か月の審査で年末年始に許可されれば、物件の引き渡しと内装工事があって、来年前半に入居する予定だ。

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