台湾(7)~花蓮滞在、友人経営の「芝麻開門」で食べる

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 花蓮に1泊する。夜は友人溝淵氏が経営する「芝麻開門」で食べる。何よりも四国出身の溝淵氏が出してくれる鰹のたたきが楽しみだ。台湾産の鰹を自分で焼くという本格派。分厚く切ってあり、絶品である。

 

 お店は裏町の上海街にある。周辺は元日本人街なので、どことなく日本的な風情が漂う。来店客も日本語をペラペラ喋る台湾人客が多い。地元の若いカップルのデートスポットにもなっているようだ。

 「芝麻開門」という店は、「定食屋」と位置づけられている。ただ飲兵衛対応のコースも用意されている。リクエストしていた鰹のたたきや刺身からスタートし、お酒もいろいろと出してくれる。

 コースの途中、突然もつ鍋が出てくる。これは予想以上に美味い。お酒もどんどん進む。この店は定食屋としては著しくはみ出している。居酒屋までいかなくとも、かなり楽しめる。花蓮現地では人気店である。

 最後の主食はなんと、餃子の盛り合わせ。これはまたまた中華風としては本格的すぎる。黒酢を出してもらい、こちらも本格的にいただくと。

 ご馳走様でした。

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