悠々自適な老後はなし、肉体の老化衰退とともに生きる

 昨年新居の改装工事・引越しなどで運動が減り、体調が優れなかったりもしたが、最近、落ち着いたので運動を再開。朝起きてから、スクワット・筋トレ10分、エアロバイク2時間(ネット情報視聴も同時に)、水泳1時間という3時間のロング・コース。出張を除いて基本的に週5~6日ペースを維持している。

 50代後半に差し掛かると、肉体的な老化・衰退を実感する。自然の摂理から誰もが逃げられないが、運動や食事などで老化を遅らせることができる。私は病院嫌いでとにかく何でも自力で何とかする主義なので、よほどのことがない限り、薬に手を付けない。少々の病気は自然治癒力に頼る。

庭の草花

 あとはもう仕事を減らすしかない。ベトナムから撤退し、代わりにマレーシア現地ビジネスに手を付けようと検討はしているが、エンジン全開などのつもりはまったくない。ほどほどにソフトトーンで臨みたい。ビジネスと言ったら、あれこれ切りがないので、そこで自分でけじめを付けるしかない。

庭の草花

 1つだけ、仕事とプライベートに区別をつけない「公私混同」の姿勢は従来通りで変更なし。ワークライフバランスなどは、私に無縁だ。ワークとライフは一体化されている以上、そうした意味で私は現役死を受け入れたいと思っている。悠々自適な老後という概念も当然ない。

庭の草花
タグ: