CドライブとDドライブ

 メインに使っているデスクトップPCはいよいよ、ハードディスクの容量がいっぱいに近づいてきた。どうしようか、増設しかないかなと思って調べると、Cドライブだけが満杯に近づいているのに、Dドライブはスカスカ。

 じゃ、CドライブからDドライブに一部移動できないかとさらに、ネットで調べるとちゃんと出きることが分かった。書いてあった手順通りに、やってみると、できた。

105847_2105847b_2CドライブからDドライブへデータ移動のBefore(上)とAfter(下)

 ――「マイ・ドキュメント」や「マイ・ピクチャー」を全部Dドライブに引っ越しさせた。すると、Cドライブがいい具合に空間ができて、完成!

 何を隠そう、私はまったくのIT音痴。上海時代ならIT業者に丸投げしていたが、クアラルンプールに住んでから、経費削減のため現地で年間契約のIT外注をしていない。すると、トラブルシューティングをできることなら、自分でやらざるを得ない。

 ネット時代で、何でも検索すれば、それなりに出てくるのである。そこで少しずつ勉強しながら、手探り状態のIT作業も手掛けるようになった。人間はやれば何でもできるようになるものだと自分ながら、感心している。

 しかし、なぜPCのハードディスクはCやDなど、異なるドライブに分けないといけないのだろうか。まるで賃金制度のようだ。同じ給料でも、どんぶり勘定ではなく、基本給や職務給、賞与など色々分けて、構造分割しないといけないのと同じなのかもしれない・・・。