ベトナムの「立花塾」に通訳の難関、退路を断つ

 「立花塾」、ベトナム日系企業向けの現地中堅育成研修プログラムの立ち上げ。早速も難関が立ちはだかる――ベトナム語通訳。

 中堅研修はビジネスマナーのような初級研修と違い、基本的に構成はミニMBAコースそのものである。ロジカル・シンキングから経営戦略、企業法務・コンプライアンス、マーケティング、管理会計、販売、リーダーシップまで高度なスキル・コンテンツが凝縮されている。こういった内容の通訳、逐次とはいえ、一般のベトナム人通訳では到底堪えられないのではないか、という懸念が浮上した。

 マーケットや顧客ニーズがないということであれば、あっさりとやめるが、供給側、商品・サービス側の問題であれば、そう簡単に引くわけにはいかない。必ず問題は解決できると私は信じている。早速、通訳側、講師側、運営側に対し9つの解決策を提案した。その中のいくつかが機能してくれれば、試行錯誤こそ避けられないものの、何とか一歩二歩と踏み出すことができるだろう。

 失敗するかもしれない。失敗のリスクを事前に顧客企業にもしっかり告知する。失敗したら必ずやり直す。それでも最終的に失敗したら、私自身が責任を取って敗退宣言をする。「立花塾」と名がついているだけに、逃げられない。逃げ道を断つことが大切である。
 

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