危機をどう乗り越えるか、恐怖心と闘争心の5段階進展
S. Tachibana
人間の恐怖心と闘争心の進展は概ね5段階に分かれ、段階的にステップアップするように思える。 第1段階は、自己欺瞞段階。リスクを感知しない、あるいは見て見ぬふりする。希望的観測が機能し、そんなことは起…
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「非論理症候群」、中国クリスマス行事自粛令発布か?
S. Tachibana
中国では、今年、クリスマス行事の禁止か自粛か、とにかく「やめなさい」ということになったようだ。理由は西洋の祝日だからだ。ならば、元旦も禁止するべきだろう。バチカンとの国交樹立も断念するべきだろう。西…
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今度はEEZ問題か、マレーシアの対中駆け引きに学べるもの
S. Tachibana
マレーシアは自国大陸棚にかかわる南シナ海の200海里における排他的経済水域(EEZ)の設定について12月12日、国連に書類を提出した。中国と争議を抱えている南シナ海の北の部分についてだ。中国はこれに…
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階級格差と下層救済の関係、ルサンチマンから生まれるものとは?
S. Tachibana
ずいぶん前にイギリス人の友人に教わったことだが、格差をなくして下層を救済するのではなく、格差をもって下層を救済するのである。 上層階級はルサンチマンの攻撃対象ではなく、下層救済に取り組み、尊敬され…
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結婚も離婚も幸せになればそれでいい、立花流の「解雇論」
S. Tachibana
「解雇」――日本人にも中国人にもベトナム人にも、後ろめたさを感じずにいられない。 だが私は、そう思わない。私は、「解雇」と「辞職」は、基本的に同じだと思っている。従業員が「職を辞する」。会社は「雇…
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米中交渉第1段階合意は、米国の大勝だ!
S. Tachibana
「米中交渉第1段階合意、損得関係をみる」で触れた米中の勘定だが、もう少し精算してみた。 とりわけ、金額における中国の譲歩は、 ① 合計2000億ドル分の米産品製品の購入。 ② 関税上乗せ対象と…
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鈍感ならぬ鈍韓、私はなぜ韓国ネタを扱わないか?
S. Tachibana
私は韓国ネタを扱わない。なぜかというと、韓国ネタのほとんどが、政治でも外交でもなく、三面記事、芸能に近い娯楽ネタだからである。海外のまともな新聞をめくっても分かるように、日本人が熟知するような韓国ネ…
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日本人はなぜ愚民になってしまったのか?
S. Tachibana
権力の不正、政府の愚鈍、行政の非効率、政治家の邪悪、メディアの偏向……。ソシャールメディアの時代、1億総評論家がまるで一人ひとり正義の代弁者。 日本は独裁国家ならともかく、民主主義国家である。福澤…
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経営・人事管理における「弱者従業員」の扱い方(6) ~公正競争・弱者救済の四原則
S. Tachibana
<前回> 前回は、「知」と「真」の関係を哲学的視座から見つめ、いわゆる企業内弱者の深層をえぐり出し、その弱者の「知」と「真」、そして「策」との関係を整理してみた。今回は最終回でいよいよ企業内弱者の実…
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