インドネシアよ、11か月分の綺麗な空気ありがとう
S. Tachibana
クアラルンプールを含む西マレーシアとシンガポールは、ここ1ヶ月以上深刻なヘイズ(煙害)を蒙っている。学校の休校も相次ぎ、健康への悪影響が甚だしい。原因は、インドネシアのスマトラ島などの違法野焼きであ…
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レンズ越しの旅にサヨナラ、地球の歩き方よりも私の歩き方
S. Tachibana
中国は国慶節大連休に突入したが、アジアは動いているので休めない。ベトナム現地法人の開業準備、顧客企業へのマレーシア視察コンサルティングの下準備、レポートの執筆、そして自宅引っ越しの後片付け・・・。…
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祭りの後は寂しい、信念貫く筋金入り反安保熱血者はいずこへ
S. Tachibana
安保法成立後、国会前が嘘のようにデモが引いて、静まり返った。 法案成立直後の週末と週明けは連休で、デモ参加人数が急増し、規模も拡大するのではないかと正直懸念していたが、なんと呆気なく収束したのだっ…
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素朴な美食と複雑な贈答品、中秋月餅雑想雑談
S. Tachibana
中秋の名月。といえば、月見団子ではなく、月餅だ。中国だけでなく、私が住むマレーシアも華人社会では、月餅の贈答が盛んである。 正直私は個人的に、食の嗜好として月餅が好みではない。正確に言うと、市中一…
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時間を守ることが美徳?常識と正義の関係
S. Tachibana
クアラルンプール自宅の引越し。新居の生活インフラ整備が大変だ。モノの問題ではなく、ヒトの問題だ――。 各種の業者に依頼すると、予定通りにやってくるケースはほぼ皆無に近い(一部日本人担当者が絡んでい…
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船が出た、ベトナム法人に資本金払い込み
S. Tachibana
本日午前、クアラルンプールの銀行から、ベトナム法人の資本金払い込みを全額ベトナムへ送金した。 まあ、これで船が出たというわけだ。15年前中国で創業したときから、当初「中国ビジネスコンサルタント」と…
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慰安婦記念碑の建て方、泥沼戦よりも建設的な女性人権擁護
S. Tachibana
米サンフランシスコ市は22日、市内に従軍慰安婦の記念碑を設置することを決めた。 私は、日本を狙い撃ちにした、特定の政治的目的を有する慰安婦記念碑の設置に断固反対の立場である。ただ、世界範囲において…
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日本人の政治観、無関心でも暮らしに政治が溢れている
S. Tachibana
「最近の日本はものすごく政治的になっている」――。日本から帰ってきた某友人がこういう。時期も時期でちょうど安保関連のデモなどが頻発していたタイミングだったので、余計そう感じたのかもしれない。 政治…
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昔人已に白雲に乗じて去り、此の地空しく餘す黄鶴樓
S. Tachibana
「外国人が出て行く「落ち目」の国際都市、上海 一時の隆盛はどこへ?人気の観光スポットも人はまばら」――。9月22日付の姫田さんのコラム。 「昔人已に白雲に乗じて去り、此の地空しく餘す黄鶴樓」――。…
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