<ホーチミン>山岳郷土料理、「マウンテン・リトリート」
S. Tachibana
バックデートでベトナムの食の話。4月ホーチミン出張のとき、「マウンテン・リトリート」(Mountain Retreat)というベトナム料理店で食事をした。 ベトナム料理といっても、南北細長い国土で…
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世間一般に人並み、幸福バロメーターが不幸の原因
S. Tachibana
人間は、みんな他人と比べたがる。ただ、比べ方が違う。 マレーシアも中国もそうだが、世界の常識では通常、横一線を突破して上へ行こうという前提で比べるのだが、日本人の場合、下に落ちないために横と比べる…
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【時事解読】ベトナムが紛争海域で石油掘削、強かな対中戦略に脱帽
S. Tachibana
ベトナムは中国と領有権を争う海域内で石油の掘削を6月後半から開始した。7月初旬のメディアが報じた。 石油業界関係者らはBBCに対し、開発業者のタリスマン・ベトナム社は過去3年にわたって掘削許可を求…
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人生には総括要らぬ、私の墓碑銘
S. Tachibana
夢を持たなければ、悪夢も見ない。 希望を持たなければ、絶望も訪れない。 天国の存在を信じなければ、地獄の存在も信じない。 失敗10回やれば、1回くらいは成功する。 人生には総括が要らない。何…
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【時事解読】シリア戦後復興の巨大商機、比類なき商魂で早くも動き出す中国
S. Tachibana
中国政府とシリア政府は、中国の主要都市とシリアの首都ダマスカスとの間の定期直行便開設について協議に入った。シリア・アラブ航空が就航する予定だ。(7月9日付「ロシア・スプートニク通信」) こればかり…
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死ぬまで働く、40歳定年から生まれる逆説的生涯現役
S. Tachibana
生涯現役というが、日本の老人で体力・健康面の問題がなくても、実際に熾烈な市場競争のなかで働け、勝ち抜ける人、どのくらいいるのだろうか? 生涯40年も日本型組織の中にいれば、批判的・クリエイティブな…
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死と蘇ること、マーラーとニーチェの世界での徘徊
S. Tachibana
体調が優れない。50代になると、病に少しでも侵され、苦しめられれば、死を思いつくのも不自然ではない。死を考えながらいつも、聴くのがマーラーの曲。 マーラーはつねに死を意識しながら、曲を書いていた。…
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【時事解読】無血クーデター、最後の砦シンガポールも自滅の道歩み出す
S. Tachibana
無血クーデター。私はそう思う。 シンガポールの問題がさらに深刻化している。日系メディアはほぼ無関心。7月3日付けの日本経済新聞はやっと、「リー家の争い混迷増す クアンユー氏遺言巡り首相と弟・妹の報…
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本物馬鹿と偽物馬鹿、有権者と政治家の馬鹿話
S. Tachibana
日本には馬鹿な政治家が多い。馬鹿な政治家が多いのは、彼らに一票を投じる馬鹿な有権者が多いからだ。 馬鹿な有権者は概ね本物の馬鹿だが、馬鹿な政治家には、本物の馬鹿と偽物の馬鹿がいる。偽物の馬鹿政治家…
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