【Wedge】働き方改革(16)~「働き過ぎ」の若者と「もらい過ぎ」の年長者、日本社会の「怪」を暴く
S. Tachibana
<前回> 「終身雇用」とはいえ、法律ではないし、何ら強制性もない以上、なぜここまで機能できたのだろうか。日本社会に普通に暮らす日本人なら、誰もが抵抗なく終身雇用というシステムの中にごく自然に組み込まれ…
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【Wedge】働き方改革(15)~「終身雇用」はなぜ、日本社会に定着したのか?
S. Tachibana
<前回> 5月、経団連の中西宏明会長やトヨタ自動車の豊田章男社長が相次いで日本における終身雇用制度の継続が難しいとの認識を示し、雇用慣行の見直しを呼びかけた。これはもはや、日本産業界の終身雇用に対す…
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【Wedge】働き方改革(14)~「内弁慶」な日本企業が世界で大損しているワケ
S. Tachibana
<前回> 富士山の全貌を把握するには、登山するよりも、なるべく遠く離れて眺めたほうがよい。日本企業の特殊性や異質性を知るには、海外の日系企業、しかも日本人が経営に当たっている日系企業を見たほうがよい…
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【Wedge】「中国撤退」はもはや時代の流れ、それでも残る企業に必要な「6つの条件」とは?
S. Tachibana
● 終着駅に近付いた李嘉誠の「中国撤退」 李嘉誠氏の中国撤退は終盤に差し掛かったと、4月2日付けの拙稿「香港大富豪の『中国撤退』がついに終盤戦へ、経営の王者・李嘉誠氏の脱出録」で詳述したが、ついに、…
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【Wedge】戦争してでも北方領土を取り返すべきか?
S. Tachibana
日本維新の会の丸山穂高衆院議員の「北方領土を戦争で取り返す」発言(5月13日)で世論が騒然。最終的に党としては影響の拡大を避けるために、丸山氏に厳しい除名処分を決めた。この件は、拙稿「日本企業が『議…
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【Wedge】トランプを読み解く(10)~「Made in China」が米国市場から消える日
S. Tachibana
<前回> 対中制裁第4弾が発動される。トランプ米政権は5月13日、年間の輸入総額約3000億ドル分の中国製品に最大25%の追加関税を課す詳細案を公表した。米中の戦いは本格化する。 ● トランプが狙っ…
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【Wedge】ホンハイ・郭台銘が「台湾版トランプ」になり得ない理由
S. Tachibana
鴻海(ホンハイ)の郭台銘(テリー・ゴウ)会長が4月17日、2020年の台湾総統選に出馬する意向を表明した。成功した企業家が政治家に転身することで、「台湾版トランプ」とも言われているが、こればかりは、…
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【Wedge】トランプを読み解く(9)~米中貿易戦争は20年も続くか?トランプと馬雲の世界
S. Tachibana
<前回> ついに来たのか。トランプ米大統領は5日、中国からの輸入品2000億ドル分に対する追加関税を5月10日に10%から25%へ引き上げると表明した。さらに追加関税の適用対象となる中国産品を拡大す…
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【Wedge】札幌の鹿一頭喰い、鹿肉ジンギスカンを超えるビジネスチャンスとは?
S. Tachibana
4月、「働き方改革」の取材で北海道を訪れた。直行便で片道8時間、北緯43度の札幌。赤道直下に住む私にとって、決して近い場所とはいえない。せっかくの遠出でなるべく効率よく仕事をしたい。昼間の仕事以外に…
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