「快楽」と「幸福」、春節に思うエピクロスとアリストテレス
S. Tachibana
春節だから、「新年快楽」の一色。 「快楽」と同じ漢字を書いても、中国語と日本語では微妙なニュアンスの差がある。「happy」と「pleasure」、あるいは「happy」と「merry」のような違…
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私の春節
S. Tachibana
静かな春節だ。 私が住むクアラルンプール郊外の住宅街は住民のほぼ7割が華人だ。しかし、妙に静かだ。昨日の除夕(大晦日)は夜8時頃、散発的な爆竹があるだけで、カウントダウンもないまま夜が静まり返った…
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爆竹と「恭喜発財」の連発、今年もそこそこ呼吸できるよう祈りたい
S. Tachibana
春節、旧正月。私がもっとも苦手なのは、爆竹の連発と「恭喜発財」の連発。 爆竹は、耳栓をすればよいのだが、「恭喜発財」は、せっかく良き祝福をいただいたのに、「聞きたくない」と耳を塞ぐわけにはいかない…
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北海道へ、今年の社内慰安旅行
S. Tachibana
上海事務所の毎年定例の社内慰安旅行は、これまで、香港、バリ島、東京、箱根、マレーシアとあって、今夏は、4泊5日の北海道旅行に決めた。少し前の忘年会でラベンダーを見に北海道へ行こうといったが、冗談だと…
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忘却曲線と順応曲線、新常態と新常識
S. Tachibana
2枚の写真がある。同じマレーシア航空MH360便、同じクアラルンプール発北京行ビジネスクラスの機内写真。上は2014年4月20日で搭乗率15%弱、下は2015日1月25日で搭乗率95%以上(ほぼ満席…
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上海時代友人のマレーシア移住、南国の太陽で明るく幸せになる
S. Tachibana
昨晩は、上海の仲間でマレーシアに移住してきた日本人経営者N氏ご一家を招いて、自宅の庭でしゃぶしゃぶの歓迎会を開いた。 お嬢さんはしばらく見ないうちにすっかり背が伸びて美人になった。「上海とマレーシ…
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「健康第一」は正しいか、大義を疑え常識を複眼的に見つめよ
S. Tachibana
世の中、大義名分が一番怖い。というのが私の持論。誰からも反論できない大義はどこが怖いかというと、誰も反論できないから怖いのである。誤謬の成分はいつまでも是正されることなく人を毒し続ける。 「健康第…
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悪戦苦闘中、ベトナム人企業幹部研修カリキュラム編成
S. Tachibana
旧正月明けにはベトナム出張。ハノイで「ベトナム人企業幹部候補育成問題」セミナーで講演する。 昨年12月のハノイ出張のとき、現地でセミナー講演の打診を受けるが、私はベトナム関係の専門知識が少ないこと…
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