【視点】海外労務管理現場の要訣、「勤勉」前提を放棄せよ
S. Tachibana
生まれつきの勤勉はあるのか。 私はノーだと思う。人間の本性は怠惰だ。あるいは勤勉と怠惰の両側面を同時に持ち合わせている。食べていくために、とにかく勤勉でなければならない。サボれるところは、サボる。…
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【事例】中国移動賃金制度改革の示唆、出来高・成果定量の意義
S. Tachibana
中国の労働法令政策や労働市場の変化にいち早く敏感に、しかもほとんどの場合的確に対応しているのは、外資企業ではなく中国系企業である。彼たちは外国企業よりも中国の風土に慣れており、誰よりも順応力やサバイ…
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【視点】生死の境界線、カイゼンや生産性向上に限界があるのか?
S. Tachibana
生と死の選択。カイゼンの限界と生産性の最大極限ってあるの? 「いまの業務状態では、これ以上、カイゼンができません。現在の生産性は最大極限だ」 在中某社の中堅幹部から総経理に発したメッセージ。「フ…
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ベトナム人中堅・マネージャー育成研修(立花塾)第3回~「コスト削減と利益捻出」実施結果報告
S. Tachibana
ベトナム人中堅・マネージャー育成研修(立花塾)第3回 受講生派遣日系企業各社 日本人経営者・管理職各位、受講生上司各位、関係者各位 このたび、去る4月20日ハノイで開催された掲題の研修に受講生をご派…
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南部アフリカ紀行(13)~標準化は最悪だ!最高のサファリガイドと旅行会社
S. Tachibana
<前回> 5月10日(木)、エトーシャから首都ウィントフックへ帰還。8日間のナミビアの旅はいよいよ最終日を迎える。感謝を込めて、ガイドのセブンさんご夫妻を夕食に招待したいと申し出たら、すぐに快諾。…
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【事例】JAL「アメーバ経営」の影と「立花モデル」
S. Tachibana
日本航空(JAL)便に乗るたびに、一消費者よりも一コンサルタントとして、(稲盛和夫氏による)「アメーバ経営」導入の様子を確認するようにしている。 私は数社の日本企業中国法人で、「企業内市場化経営モ…
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仲間のため!ベトナムや中国における「似非労働組合現象」
S. Tachibana
「○○さんの家に子供のケアがあるのに、なぜ休みを与えないのですか」 「なぜ、△△さんのクビを切ったのですか」 「会社のこういうやり方には賛同できません。そう思っているのは、私だけではない。ほかの…
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【事例】私用電話禁止すべきか、某社就業規則をめぐる論争
S. Tachibana
中国某日系企業社の新人事制度の従業員代表大会。労使間は対話の土俵ができていない。 「仕事中、『原則私用電話禁止』というが、原則とは何か、適度の私用電話は容認してほしい」 「現状通り、頻繁に私用電…
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通訳キラーの私と、ベトナム人マネージャー研修会の通訳者
S. Tachibana
私はベトナム語ができないので、ベトナム人マネージャー研修は通訳に頼る。 私の研修はアジェンダがあっても、固定された内容ではない。その日その日研修会場の受講生の状況に応じて臨機応変的に内容を調整し最…
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