ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(9)~賃金構造における「動静分離」原理
S. Tachibana
<前回> 前回は、長期取引における「静」と「動」の関係を取り上げ、航空運賃「燃油サーチャージ」の例から、賃金構造も「動静分離」の多重層に分割して対応することの必要性を解説した。今回からは、「動静分離…
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民主と親中で香港の飲食店も分断、分布マップで見る人間模様
S. Tachibana
「あなたは家庭があって(デモの)最前線に出られないかもしれません。激しく戦う勇気がないかもしれません。(民主化運動のために)作曲する音楽の才能を持ち合わせていないかもしれない。でも、あなたは行く店と…
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【Wedge】守銭奴から民主主義闘士への変身、香港人はなぜ政治に目覚めたか?
S. Tachibana
香港政府はついに「緊急状況規則条例(緊急法)」を発動し、デモ参加者のマスク着用を禁じる「覆面禁止法」を制定した。香港市民がすぐに反発の姿勢を見せ、抗議に乗り出した。香港の混迷は深まる一方だ。政府が何…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(8)~賃下げができない
S. Tachibana
<前回> 前回は、ベトナム法による企業の「人事権」への制限に触れ、初期労働契約に「人事権」に係る内容を一旦約定すれば、後日企業が「人事権」を発動したい場合、労使双方の合意による労働契約の変更が必要と…
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香港取材出張決定、原風景回帰の帰郷感に惹かれて・・・
S. Tachibana
来週末、10月19日から2泊3日の香港取材出張が決まった。早速航空券もホテルも手配した。 香港はどうなっているのか?これからどうなるのか?香港問題の延焼で米中問題、中国にどんな影響が及ぶのか。歴史…
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ベトナム人研修、レポートよりも「私はこう変わる」というコミットメント
S. Tachibana
9月25日(水)。ベトナム人研修、「顧客・上司・相手期待以上」を目指した「働き方」の基礎スキル。 2015年から始まったベトナム人研修だが、少しずつやり方を変えてきた。今回からは研修フィードバック…
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トランプの対中戦はより早くより強烈に、たとえ大統領再選できなくとも
S. Tachibana
米国は弱い経済指標の発表が相次いでいる。経済指標の悪化が一時的なものか、それとも景気後退の始まりか。 さらに、トランプ大統領は弾劾問題を抱えている。たとえかろうじて弾劾を乗り越えたとしても、来年の…
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ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(7)~ベトナム法による人事権制限と否定
S. Tachibana
<前回> 前回は、ベトナムにおける「解雇権」の喪失リスクとその深刻な影響を解説した。「解雇権」、または「人事権」、どれか一つの権利さえ保有していれば、人事労務管理を円滑に行うことができる。たとえば、…
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香港の若者たちは怠惰で破壊行為を楽しんでいるのか?
S. Tachibana
某フェイスブック友H氏(日本人)の投稿を転載する(実名転載で本人の承諾をいただいているのだが、とりあえず匿名とする)――。 「香港の若い学生たち、なぜ、勉強をさぼるのか?彼たちは怠惰で勉強に出たく…
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