中国の「変化」と「不変」、振り子現象からの脱出
S. Tachibana
ちょうど20年前、1994年8月、私がロイター通信社の駐在員として、上海へ赴任した。そのときの中国の政治や経済、投資の環境はいまより数倍良かった。ハングリー精神いっぱいで一生懸命働いている中国人スタ…
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車椅子でマレーシア航空搭乗、上海出張の一週間
S. Tachibana
8月3日(日曜)、早朝6時に家を出てクアラルンプール空港へ。ねん挫の足は腫れは引いたが、立って体重がかかると痛みがあって長い距離歩くのが困難。しかたなく航空会社に車椅子を依頼。 マレーシア航空で上海…
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「近くて遠い国」と「遠くて近い国」
S. Tachibana
イスラム市場と中国市場を比較してみたい。各論の展開は複雑なので、総論的な総論のところだけにしよう。 イスラム市場、徐々に興味を持ち始める日本企業や日本人が増えてきた。情報もちらほら出回るようになっ…
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中国上回る16億人のイスラム市場、日本ブランド売り込めるか
S. Tachibana
FSに入った。日本という国家ブランドをイスラム市場(ムスリム)に売り込むに当たってのコンサルティング事業。単なるハラール認証というものではなく、イスラム市場の戦略やマーケティング、そして現地経営にあ…
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中国ニュース(2014年7月)
S. Tachibana
■ アリババなどの企業構造懸念…米議会諮問委、リスク高いと警告 米議会の諮問委員会である米中経済安全保障調査委員会が先月18日に発表した報告書で、中国の電子商取引大手、阿里巴巴集団(アリババグループ…
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狼になれ、狼と踊れ!中国在住者3大関心事項からの啓示
S. Tachibana
飛行機は、飛べるか飛べないか? LINEは、繋がるか繋がらないか? PM2.5の数値は、高いか低いか? 中国在住の日本人の3大懸念・関心事項といえる。フェイスブックを見ても、この3つの話題が出…
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海外起業や成功体験談、その手のセミナー聞く価値あるか
S. Tachibana
中国の某和僑会から、講演の依頼を受けた。テーマはやはり、「起業」や「経営」「成功」といった内容で、対象者は日本を飛び出した若い経営者や経営候補者の方々である。 この手の講演は実に多いこと。それに対…
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ハリラヤ祝いと半治祝い
S. Tachibana
ハリラヤ祝い兼足(捻挫)の全治ならぬ半治祝いで、自宅で焼肉。久しぶりの夕立ちで涼しくなり、庭で・・・。 足の捻挫は帰宅後いったん血腫が出て足全体に及び、一部紫色のうっ血も見られた。ただ痛みがだいぶ…
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物欲と信仰、ハリラヤの日に思う中国経済発展の裏
S. Tachibana
7月28日(月)、今日はハリラヤ。断食月ラマダン明けを祝うムスリム(イスラム教徒)の最大の祭りである。 日本人的な感覚でいうと、お正月とお盆が一遍に来たと言ったほうが分かりやすいだろう。朝から隣の…
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