【視点】恥の文化とメンツの文化、見られ方における異同
S. Tachibana
「恥の文化」、Shame Culture。これは実に言うと、何も日本人だけに限った話ではない。中国人やベトナム人という儒教圏の人々にも類似の現象が見られる。ただ若干の違いがある。 まず、「恥の文化…
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【時事解読】産経の立花取材報道、日東電工騒動事件に見えるいろんな風景
S. Tachibana
「なぜ日東電工はしくじった?対中ビジネス、日本企業の“正しい撤退作法”とは」(全文:産経サイト) 日東電工(中国)閉鎖騒動事件。産経新聞の私のセミナーに対する取材記事が2月19日付けで掲載された。…
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【判例】妊娠中女性従業員が会社内で暴力行為、重大規則違反で解雇できるか?
S. Tachibana
【判例】 Qさんは2005年9月にK商用科技(無錫)有限公司(以下「K社」)に入社し、製品生産部の管理業務を担当していた。契約期間は2013年8月までとなっていた。 2011年5月27日午前、Qさ…
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日東電工事案(10)~産経の立花取材報道、事件に見えるいろんな風景
S. Tachibana
<前回> 「なぜ日東電工はしくじった?対中ビジネス、日本企業の“正しい撤退作法”とは」(産経サイト) 日東電工(中国)閉鎖騒動事件。産経新聞の私のセミナーに対する取材記事が2月19日付けで掲載され…
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爆竹の歴史的雑想、王安石と魯迅そして犬と私
S. Tachibana
我が家の犬も、私も、大の爆竹嫌い。爆竹が鳴り響くと、犬は怒って吠え出し、私は怒って黙り込む。 なので、旧正月はとにかく中華圏から逃げ出すのが毎年の恒例行事であった。今年だけは都合がつかず、クアラル…
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日東電工事案(9)~臭くないものに蓋をする人たちへ
S. Tachibana
<前回> ちょっとした実名事例セミナーの問題で9回も連続投稿になるとは思わなかった。企業よりもいろんな利害関係が絡んだ個人個人の人間模様が交差する出来事ではないかと、私はそうした印象を受ける。 あ…
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日東電工事案(8)~実名と匿名の強弱関係
S. Tachibana
<前回> 少しアングルを変えてみよう。この「日東電工シリーズ」、一連の記事に「小池さん」という読者からコメント投稿があった。私とのやりとりを以下転載する。 【小池】 2018年2月9日 17:20…
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日東電工事案(7)~「5W1H」で見る報道記事とコンサル事例
S. Tachibana
<前回> では、自社実名を使われた会社、さぞかし気分がよろしくないだろう、という仮説が浮上する。 今まで当社の実名使用に抗議してきた在中日系企業は、今回の日東電工と2年前のセイコーウォッチ(セイコ…
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日東電工事案(6)~経営事例学習になぜ実名を出すか
S. Tachibana
<前回> 企業の実名を出す――。ニュース記事なら欠かせないが、経営事例学習になぜ対象企業の実名を出す必要があるのか。 ビジネススクール時代を思い出せば、数多くのケーススタディーは公開クラスも含めて…
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