ワーカー就職問題も表面化、企業内賃金上昇と就職難の矛盾
S. Tachibana
4月21日(火)午前ハノイ発のベトナム航空で午後上海浦東着。 22日から上海業務。午前中上海近郊K社総経理来社、人件費上昇抑制問題の議論。ワーカー数に対するバックオフィス間接部門スタッフの異常な高…
続きを読む
続きを読む
社会主義と儒教、中国とベトナムの共通点で考える企業経営
S. Tachibana
今夜、クアラルンプール発のベトナム航空でハノイへ出発。明日はハノイ日航ホテルで、日本人企業経営陣向けに「ベトナム人事労務諸問題と解決セミナー」を行う。 「中国とベトナムでの経営や人事労務管理の共通…
続きを読む
続きを読む
立花流の「新常態論」、状態の常態化はできるのか
S. Tachibana
中国は中国経済成長の鈍化を、「新常態」と名付けた。だが、「新常態」は、決して事実の本質を述べるものではなく、当事者自身の一種の願望の発露に過ぎない。――「そうであってほしい、そうなってほしい」 あ…
続きを読む
続きを読む
「予想外」「未曽有」を死語に、中国の「新常態」に企業経営者は対応できているか
S. Tachibana
やっぱりというか、予想通りの数字。中国が昨日発表した第1四半期のGDP伸び率は、前年同期比で7%だった。 ちょうど1年前、友人でコンサルタントの水野真澄氏と中国のGDPについて議論があった。当時、…
続きを読む
続きを読む
中国経済も日本経済も、実態と実感のかい離どう解釈すべきか
S. Tachibana
日本の消費市場は好調だ――。といったら、「何寝ぼけたこと言うんだ」と叱られるだろう。 日本百貨店協会によると、14年の百貨店の高級時計、美術工芸品、宝石などのぜいたく品の売上高は3330億円に達し…
続きを読む
続きを読む
経済が良い時は皆仕事で稼ぐ、経済が悪い時は皆賭博で稼ぐ
S. Tachibana
今年3月の中国の輸出入高は同期比で、輸出-15%と輸入-12.7%、2009年世界金融危機以来の最大幅下落を記録するにもかかわらず、株式市場は7年ぶりの高値更新、まさに絶好調。おかしいと思わないか。…
続きを読む
続きを読む
中国とベトナム、8年前描いた将来像の歴史的検証
S. Tachibana
自分のコンサル・ファイルを調べていると、2007年8月の対顧客回答にこのようなものがあった(2007年9月1日付「ERIS中国経営レポート」掲載)。8年前のものだから、公開してもいいかと下記転載する…
続きを読む
続きを読む
リスクとの付き合い方、マレーシアの治安悪化から考える諸問題
S. Tachibana
最近、マレーシアの治安が確実に悪化している。ブログにも書いた2月27日にクアラルンプールの私の自宅に盗賊が侵入した事件に加え、近所の家宅侵入犯罪が最近複数報告されている。 クアラルンプールの日本人…
続きを読む
続きを読む