本日も晴天なり、日本人は世界で騙され続けている
S. Tachibana
本日、某日本人青年経営者J氏が来宅した。誠実そうな好青年。「マレーシア人の共同経営者に騙され、お金を横領された。相談に乗ってください」という前日の緊急コールを受け、来てもらった。 私は企業向けの経…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】世間一般の「熱い応援」は果たして伊藤氏の味方なのか?
S. Tachibana
ジャーナリストの伊藤詩織氏が、元TBS記者の山口敬之氏の性暴力被害にあったとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が7月8日、東京地裁で開かれた。 民事訴訟での事実認定は刑事の…
続きを読む
続きを読む
1票のコスト、1票の権利そして1票の義務
S. Tachibana
本日7月10日(水)午前、在マレーシア日本大使館で参院選の票を投じた。 渋滞に巻き込まれて往復は2時間以上かかった。職業柄、時間単位で稼ぐ私にとって時間コストが最も大きい。それだけではない。選挙区…
続きを読む
続きを読む
本末転倒の憲法崇拝、平和保持の要件検討は不可欠
S. Tachibana
日本人の憲法崇拝は病的だ。憲法は国家権力から国民を守るための法律だというが、国家権力とは国家存立を前提としている。国家が外国の侵略で消滅すれば、国家権力すらなくなり、憲法も消滅する。 法律というの…
続きを読む
続きを読む
現代の暴力、「意志のレイプ」に反抗しての世界解釈
S. Tachibana
「グローバリゼーション」や「保護主義」。現代世界では、あまりにもたくさんの対立項「A vs B」を与え続けられると、人間はつねに規定された選択を強いられ、まさに「意志のレイプ」にほかならない。 ト…
続きを読む
続きを読む
記者と学者と経営者、「職際」の連携で価値を高めよ
S. Tachibana
今回の日本出張でこの1冊を買ってきた――共同通信社「記者ハンドブック」 私は記事を書いているが、記者ではない。ロイター通信出身というだけで、多くの方々に「記者」と誤認される場面がよくある。経営コン…
続きを読む
続きを読む
「出張」と「旅行」、「仕事」と「生活」…二項対立の罠
S. Tachibana
6月30日(日)深夜羽田発のANA便で、7月1日(月)未明クアラルンプールに帰着。6月は3度の出張で総日数19日間、札幌、京都、東京、上海(2回)に休息を兼ねての河口湖。総飛行距離は3万4000キロ…
続きを読む
続きを読む
ジャーナリスト野嶋剛氏と会食、組織と人材の力関係を考える
S. Tachibana
東京・赤坂で久しぶりに友人でジャーナリストの野嶋剛氏と会食。香港デモから、米中紛争、大学や学会、メディアの現状、日本型組織の運営問題までと幅広い話題で盛り上がった。 朝日新聞という巨大組織から脱出…
続きを読む
続きを読む
【事例】たまに道草も良いものだ、搭乗便12時間遅延の損得関係
S. Tachibana
6月19日(水)夕方、京都で学会を終えた私はそのまま関西空港に向かい、夜22時発のエアアジア便でクアラルンプールへ帰還する予定だった。 関空に着いてみると、搭乗便は遅延との知らせ。しかも12時間の…
続きを読む
続きを読む