写真館と病院の屁理屈、自家製証明写真からの連想
S. Tachibana
証明写真がない。 明後日はベトナム出張。今回は労働・居住資格にあたるレジデンスカードの取得が主目的。そこで、通常の入国ではなく、事前に取得しておいた労働目的の入国許可レターをもって、到着時の空港ビ…
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丘の上の豪邸、ジャンクフードばら撒く複式簿記の理論
S. Tachibana
自宅の近くにある丘のうえに一棟の豪邸が立っている。庭に滝が流れている、大きな、大きな豪邸である。夜、暗闇の中にはガラス張りの応接サロンから巨大なテレビが映っているのが見える。いやいや、あれはテレビで…
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弁護士大失業時代の到来、人工知能は世界を変えてゆく
S. Tachibana
弁護士の失業が続出する。弁護士が食べていけない時代はもうそこまで来ている。 オックスフォード大学が発表した論文「The Future Of Employment(雇用の未来)」では、「10年後にな…
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テロと戦争、価値観共有と連帯同盟が新たな陣営分け
S. Tachibana
パリで起きたテロリストによる大虐殺。各メディアがそろって「同時多発テロ事件」と報じているが、現場の状況はまさに「戦場」。であれば、あれは「戦争」ではないか。 テロが政治的目的(革命)の達成のために…
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客地感と帰郷欲、感覚的バランスが支配する南国移住
S. Tachibana
長~い、長~い13日間の中国出張が終わり、金曜深夜着のマレーシア航空でクアラルンプールに帰着。帰宅を待ち侘びる愛犬たちとの再会は何よりも楽しい。 留守中にヘイズがすっかり去り、一夜明けたクアラルン…
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一寸先は闇、熱狂の民衆に見えぬスーチー商店のリスク管理
S. Tachibana
スーチー氏は次期ミャンマー大統領は何の権限もないと明言し、「私がすべてを決定する」と言い放った。民主主義の闘士でありながら、最終的に非民主の独裁統治に走る気配を見せ始めた。 一部、軍事政権の独裁よ…
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「無簾聴政」スーチーのミャンマー、混迷時代の幕開け
S. Tachibana
ミャンマーの総選挙。「スーチー商店」の野党NLDは圧勝の勢いを見せ、政権交代がほぼ間違いないようだ。混迷はここから始まる。 憲法上外国人の配偶者であるために大統領になれないスーチーは早くも、「大統…
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煩い杭州静かな杭州、そして私の杭州
S. Tachibana
3泊の杭州小旅行を終え、日曜午後上海に戻った。今回の旅行は、居留証取得の手続きがあって上海滞在が週末をまたぐために設定されたものだった。 西湖・三譚印月 私は中国の国内旅行が好きではない。風景や古…
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名刹霊隠寺で精進料理の朝食、神様に感謝捧げる
S. Tachibana
ティファニーで朝食ならぬ霊隠寺で朝食。 金曜の朝、まずは杭州の名刹・霊隠寺で参拝を済ませて、精進料理の朝食を取る。私は敬虔な仏教徒でも何でもない。文化的に一番近いのが仏教であることもあって、時折自…
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