樹欲静而風不止、円安と移住で考える「静」と「動」の関係
S. Tachibana
1ドル140円――WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)が一昨日(11月18日付)の報道で、来年2015年末の円相場の見通しを従来の1ドル=120円から140円に修正した。 ここまでくると、一…
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ホテル客室のシーツ不交換、環境保全プラスアルファの一石二鳥
S. Tachibana
出張中のホテル住まい。環境保全目的のシーツ不交換、最近主流になりつつあるが、ホテルによってカードをベッドの上に置く置かない、異なる意思表示になるので、注意深く毎回チェックしないといけないのが結構面倒…
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中国は自滅するか、エドワード・ルトワック氏の一冊
S. Tachibana
ここ数年中国関係の本が氾濫する中、すっかりマンネリ気味になった私は最近、友人に強く強く勧められて読んでみたのは、エドワード・ルトワック氏の「自滅する中国/なぜ世界帝国になれないのか」 またまた挑発…
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地獄8合目から7合目の這い上がり、韓国次期大統領のオーラ
S. Tachibana
朴槿恵大統領の任期が3年以上も残るものの、早い段階で次期大統領候補に潘基文国連事務総長の名前があがっている。 潘基文氏は韓国大統領に適任かどうか分からないが、少なくとも、国連事務総長よりは適任だと…
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急激な「円安」、退化論的に日本人の「生活防衛」を再考する
S. Tachibana
本稿の論点は2つ、「円安」と「生活防衛」。 まずは「円安」。急激な円安が進み、いよいよ1ドル114円になった。だが、これが「円安」といえるのか。それは1年そこそこの時間軸で比較し、相対的に円安であ…
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資本主義崩壊後の世界、解答を探し続ける
S. Tachibana
フィリピン人メイドの悲惨物語を書いて、読者の方からコメントをいただいた。 最後におっしゃったこと、心を突き刺される――。「世界的な経済格差を容認している私たちに、その縮図を非難する権利があるのか」…
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失敗談、自分設計のマイホームの夢が消えた
S. Tachibana
昨日のこと、私の失敗談である――。 結論からいうと、マレーシアでの土地購入と自宅建設工事を断念した。 外国人購入最低限度額をクリアすべく、土地購入にマレーシア人名義(被信託人)を使い、そこで建物…
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本土料理人で伝統的味を守れ!ぺナン地方政府の滑稽な立法
S. Tachibana
地方条例として、マレーシア・ペナン地方政府ではホーカー(屋台)の調理人として外国人労働者の雇用を禁止する方針が固まった。 ぺナンの地元の古き良き味という無形文化財の保護が立法の趣旨とされている。美…
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「中国人に騙された」、加害者・被害者と自害者のメカニズム
S. Tachibana
「中国人に騙された」 こういう日本人や日本企業が特に珍しくもなく、お馴染みのストーリーは枚挙にいとまがない。巧妙な手口によって被害に遭遇していたら大変同情に値するし、少しでも力になれればと奮起する…
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