創業20周年、生存率0.3%のサバイバルとは?
S. Tachibana
20年前の今日、2000年6月30日。私は脱サラした。創業して20年が経った。 「創業20年後の生存率0.3%」(日経ビジネス)。このデータが正しければ、私は幸運にもこの0.3%のうちに入ることに…
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「道不同不相為謀、志不同不相為友」、古典と現世
S. Tachibana
「道不同不相為謀、志不同不相為友」 漢文古典で前半は『論語』から来ている。「道同じからざれば、相い為に謀からず」。現代語訳だと、「進む道が同じでなければ、お互いに相談し合わないものだ」。孔子は基本…
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なぜ海外市場で売れないのか?「クールジャパン」の自画自賛型発信
S. Tachibana
全然クールでない「クールジャパン」。日本の海外市場戦略、その最大規模の「公式版」といえば、あの「クールジャパン」だ。 挙国体制で政府主道のもとで展開された「クールジャパン戦略」。いわゆる「国民総ク…
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時代の流れ、中国からの「転向」や「変節」
S. Tachibana
古い友人、著名な中国ビジネスコンサルタントである水野真澄氏は、経営する会社の社名を変更し、「チャイナ」を外してしまった。 これについて、水野氏はそのブログ(2020年6月19日付)にこう記した――…
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「脱中国化」の原点を見つめる、民主主義と経済の関係
S. Tachibana
台湾の蔡英文総統は6月19日、テレビ電話方式で行われた国際フォーラム「コペンハーゲン民主主義サミット」でスピーチ(ビデオメッセージ)を行った――。 「民主主義国家は経済の力で民主主義を強化すべき」…
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日本の新聞、内向き感満点と「分かりやすさ」の罠
S. Tachibana
久し振りに主要全国紙5紙に目を通す。感想を言うと、あの「内向き感」は何十年経っても変わらない。 あえて新聞社を批判する気はない。なぜならば、彼たちも商売で、需要があっての供給だからだ。読者の読みた…
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秩序破壊を狙った暴動、米国はなぜ共産主義に侵食されたのか?
S. Tachibana
共産主義は何も中国や北朝鮮の専売特許ではない。米国にも世界のいたるところにも共産主義が生きているし、カビのように、温度や湿度によって物凄い勢いで繁殖し続ける。 米国のいわゆる反人種差別の暴動は、一…
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哲学との不純な付き合い、私の告白
S. Tachibana
私が哲学をやっていることを聞きつけて、哲学の蘊蓄やら哲学の勉強やらいろいろ聞いてくる人が多い。なかに哲学の入門書としてどの1冊を読んだらいいかと質問してくる人もいる。 私はいつも答えに窮する。なぜ…
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強権弾圧、中国本土で通用しても香港で効かないのはなぜ?
S. Tachibana
香港人の民主運動を不思議に思い、ないし批判する本土中国人が少なからずいる。日本人でもここまで運動を激化させた香港人のことをすべて理解できているわけではない。 昨日、ペットグリーフの専門家で獣医師の…
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