変えられるものと変えられないもの、ニーバーの祈り

 20世紀を代表するプロテスタント神学者、牧師、政治学者、ラインホルド・ニーバー(Reinhold Niebuhr, 1892年6月21日~1971年6月1日)の言葉、名付けてニーバーの祈り。

 神よ、
 変えることのできるものについては、
 それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
 変えることのできないものについては、
 それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
 そして、
 変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
 識別する英知を与えたまえ。

 人生や仕事。思うには、われわれ人間はまず、「変えられないもの」と「変えられるもの」とを分別する力をもっているのだろうか。その分別力は「智」という。そして、「変えられないもの」を諦め、「変えられるもの」を変えようと全力を尽くすという行動力は「勇」という。

 「智勇兼備」とは、こういうことではないかと思う。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。