11月6日(日)~11月10日(木)、天津出張。S社中堅短期集中研修第5期(最終期)。
「このような研修は初めて。3日間の研修、一刻も眠くなることはなかった」
「どれも初めて聞いたことばかりで、もっと早く勉強すればよかった」
「『他責無用』をクラスで勉強したので、さっそく、自分の子供にも同じ教育をしてみた。いつも叱ってばかりいるよりも、とても納得してくれて、効果が現れた」
「サバイバル力を身につけていきたい」
「3日間でものを見る目が変わったような気がした。気持ちも整理がついて、気分がすっきりした」
「人生を見つめ直した」・・・
数多くのコメントをいただいた。効果が良かったようで、安心した。
従業員が仕事に幸福感を見出さなければ、良い仕事ができない。研修とは知識やスキルの伝授よりも、まず動機付けに力を入れてきた――「心づくり」。
そして、会社の制度。きちんと良いパフォーマンスを出してくれる従業員を思い切って厚遇する。私は、社内格差をまったく「悪」と考えていない。どうしても、「悪」というのなら、これ以上ない素晴らしい「必要悪」だと思う。
「善が報われる」。――今の中国では一番欠けているのがこれだ。