ベトナムの次はどこ?市場の移動型寿命サイクル
S. Tachibana
「立花さん、いつのまにかベトナムを持ち上げるようになりましたね」 最近、時々そう言われる。その通りだ。ベトナムを持ち上げている。ただ、時限付きだと何回も繰り返している。ベトナム市場の寿命はせいぜい…
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不気味な静けさ、水面下繰り広げられる権力闘争の影
S. Tachibana
ワチラロンコン皇太子の王位継承。即位時期が先延ばしだが、即位そのものは確定したようだ。 今朝のマレーシア現地メディアでは、タイ特集が組まれている。ワチラロンコン皇太子とタクシン元首相との秘密裏の関…
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微笑み続けられるか、「ブレーキ問題」でタイの先行きに暗雲
S. Tachibana
タイのプミポン国王陛下のご崩御の一報に接したとき、私はふと、ブレーキを失った車を連想してしまう。 まず冒頭から言わなくてはいけないのは、タイの「王室不敬罪」である。タイ刑法第112条によれば、国王…
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日本共産党の怪奇な豹変、自共対決の構図に向けて
S. Tachibana
現時の日本国内情勢を見る限り、そのまま行けば、私は将来的に民進党が衰退・分裂し、最終的に自民・共産対決の構図になることを予想している。 日本共産党は、GHQ日本国憲法の制定に当たって、当時、「戦争…
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保守とリベラルの交差、資本主義という終着駅と向き合う
S. Tachibana
"If you are not a liberal at 20, you have no heart. If you are not a conservative at 40, you have n…
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【時事解読】アジア金融センター、シンガポールが香港を追い抜く日
S. Tachibana
<前回> 繰り返し言っているように、シンガポールは、必ず香港に取って代わり、アジアの金融センターになる。 Z/Yenグループ発表の「グローバル・ファイナンシャル・センター指数(GFCI)」の最新版…
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日本の沖ノ鳥島はどうなるか、南シナ海判決の実質的影響
S. Tachibana
南シナ海の国際法判決ついて、政治的報道が多く、法的解釈が非常に少ない。私の限られた国際法の知識から少し解釈し、影響を分析してみたいと思う。 (1) 今回の判決は、「島」という概念に対し明確な定義を…
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共産主義バージョンダウン、社会分断を煽動する輩の真意
S. Tachibana
「共産主義のファシズム化という結論の論拠はどこにあるのか」――。とてもいい質問をいただいた。 しっかり論考して書くと数百ページ以上の書物になる。残念ながら、いますぐに執筆する余裕も予定もない。あえ…
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マルクスと大衆扇動芽生える日本の将来、自共対決の構図
S. Tachibana
三宅洋平氏。今回の参院選で、この御仁は落選したとはいえ、24万票も集まった事実を看過できず、恐怖に禁じえない。彼はもう少し、体系的にマルクス主義、共産主義思想とヒトラーの大衆煽動術を勉強すれば、確実…
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