韓国雑草の旅(11)~独島焼酎の味、「純」と「雑」のあいだで国家と舌は同期しない
S. Tachibana
<前回> ● 「飲む領土記号」という発明 5月8日。帰馬の日。仁川国際空港は、いつ来ても巨大で、清潔で、無機質だ。港の潮風も、路地の煙も、肉の焦げた匂いもない。この旅を彩ってきたすべての「雑草的なも…
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韓国雑草の旅(10)~雑肉の純情、焼肉文化に現れた日韓思想の逆転
S. Tachibana
<前回> ● 最終日、第12ラウンドへ 5月7日、韓国出張の最終日。夕刻5時台、第12ラウンドへ向かった。場所はソウル市内、Jinmi Eonyang Bulgogi(진미언양불고기)。看板こそ堂々…
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韓国雑草の旅(9)~アジョマの無表情、参鶏湯と「おもてなし」という感情労働
S. Tachibana
<前回> ● 参鶏湯と焼酎、矛盾の相殺取引 5月7日、韓国滞在の最終日。午前11時、少し早めの昼として、第11ラウンドへ突入した。向かったのは、漢方薬膳の参鶏湯専門店、Hanbang Jeongto…
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韓国雑草の旅(8)~サムギョプサルという「雑な文明」
S. Tachibana
<前回> ● B級党の聖地、精肉店系大衆焼肉 5月6日の夕方5時台、第10ラウンドが始まった。今日の舞台は精肉店系の大衆焼肉店、Sam's Korean BBQ Restaurant(정사장네 갈매…
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韓国雑草の旅(7)~丸棒に敗北するAI博覧会と檜蒸しの雑な勝利
S. Tachibana
<前回> ● AI Expo Korea、丸棒の壁に敗北する 5月6日、韓国旅行――いや、一応出張――6日目。今回のメインイベント、「AI Expo Korea 2026」の視察日である。会場はソウ…
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韓国雑草の旅(6)~ソウル、「肉の部」と韓国式AI突撃主義
S. Tachibana
<前回> ● 「魚の部」から「肉の部」へ 5月5日、韓国旅行5日目。束草での「魚の部」全7ラウンドが幕を閉じ、高速バスに乗ってソウルへ向かった。車窓を流れる韓国の山野を眺めながら、この数日間を振り返…
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自走組織への旅(10)~横断成果は「誰のものか」問題、部門間不信の正体
S. Tachibana
<前回> ● 協力が嫌なのではない、成果が消えるのが怖い 組織が分業によって成立している以上、成果は必ず境界をまたぐ。営業だけで売上は立たず、開発だけで商品は売れず、経理だけで利益は生まれない。それ…
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韓国雑草の旅(5)~大浦港、夕陽と雑草の純情
S. Tachibana
<前回> ● 夕陽の漁港へ、第7ラウンド 韓国旅行4日目の夕方、第7ラウンドがやってきた。今回の旅の前半、「魚の部」の最終ラウンドである。向かった先は大浦港(대포항=テポハン)。束草の中心部から少し…
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韓国雑草の旅(4)~午前10時の酒場、88焼き魚の煙りと雑草たちの宴
S. Tachibana
<前回> ● 港へ向かう、第6ラウンド 5月4日の朝。例によって、少し早めのランチの時間がやってきた。今日の目的地は束草(속초=ソクチョ)の港、中央埠頭街(중앙부두길)である。「焼き」の聖地、88焼…
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