中国旧国営時代の面影を求めて、泥臭さこそが魅力
S. Tachibana
最近、中国の旧国営時代の面影を求めての旅スタイルに凝っている。高価な外資系ホテルやレストラン、実体が伴わない偽物5つ星サービスよりも、サービスの品質を当初から諦めて、単なるレトロを求める・・・。これ…
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<上海>錦廬、ヌーベルシノワならぬ本格派中華の魅力
S. Tachibana
宿泊中の上海・錦江飯店錦北楼グランドフロアにある「錦廬(The Chinoise Story)で食事。 ヌーベルシノワと銘打った料理は、私からみれば紛れもなく本格中華である。まあ、しゃれた空間は確…
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<上海>レトロ食シリーズはまだまだ続く、錦江飯店構内の「松坂焼肉」
S. Tachibana
火曜の一日研修講師終了後、錦江飯店敷地内にある老舗「松坂焼肉」で夕食。 老舗と言って本当に老舗で、上海駐在した90年代前半にあった店だ。当時の店づくりがそのまま原型にとどまる、むしろ今時の上海では…
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<上海>郷愁誘うレトロ洋食@紅房子西菜館
S. Tachibana
紅房子西菜館(レッドハウス)。日曜の夜は、レトロ上海式洋食老舗で夕食。 エスカルゴ、ポルトガル風チキン、ポークカツ、カルボナーラ・・・。 この「非本格的な」洋食は何とも言えない郷愁を誘う。 中…
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日本の良さは農村にあり、ストーリー性と外向きのイメージ作りで高付加価値
S. Tachibana
昨日は農業回帰のことを書いたら、読者の方から大変素晴らしいコメント、課題提起をいただいた。 まずは農業に関して私自身もこれから勉強に取り組むので、現時点において明確な回答があるわけではない。TPP…
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スープに揚げ春巻漬けて食す、ブンチャの比較食文化的連想
S. Tachibana
ベトナムは麺の美味しい国である。有名なフォー(Pho)以外に、ブンチャ(Bun Cha)というユニークな麺がある。 分かりやすく言えば、つけ麺のベトナム版。麺そのものが白い米ベースでフォーと大差が…
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上海麺食べ比べ、麺と具材の微妙な相性とバランス
S. Tachibana
上海出張1日目。無性に上海麺が食べたくて昼も夜も連ちゃんの麺食になった。 昼は雪菜肉絲麺。これはもう定番中の定番。簡単そうに見える一品だが、作り方は結構難しいのだ。高菜漬を使うので、その高菜の塩辛…
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本土料理人で伝統的味を守れ!ぺナン地方政府の滑稽な立法
S. Tachibana
地方条例として、マレーシア・ペナン地方政府ではホーカー(屋台)の調理人として外国人労働者の雇用を禁止する方針が固まった。 ぺナンの地元の古き良き味という無形文化財の保護が立法の趣旨とされている。美…
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日本のウイスキーっていいね
S. Tachibana
本日の晩酌セット。 ● 先日M社長から頂いた竹鶴17年ピュアモルト(ニッカ)のストレート、器はチェコで購入したボヘミア・ショット。 ● つまみは、ブルーチーズと自家製ナス糠漬け(先日、関西で購入…
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