現代の蹉跌、南極「歯科医」から分業化問題を考える
S. Tachibana
南極の生き物、越冬隊の日常生活、観測基地の医療事情…。めったに聞けない話ばかり。昨日、ベトナム日本商工会議所主催のウェブセミナーに参加した。講演者は、ベトナム・ロータスクリニック院長白井拓史氏。氏は…
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国民の声を聞くよりも、ほかにやることがあるだろう
S. Tachibana
国民全体意思の総和=国益?答えはNO。 国民の声とは、非常に抽象的な概念で、雑多な私益の積み上げにしかならない。水と油は「分断」になる。しかし、水も油も票であるから、政治家にしてみれば、水も油も混…
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平和な熱帯景色と不穏な世の中
S. Tachibana
熱帯の景色を眺めていると、北東アジアの雪景色や冷涼な空気が恋しくなるときがある。恋しくなったら、飛行機に乗って北へ飛べばいい。しかしそんな日常は非日常になってしまった。 少し遅れて、マレーシアもオ…
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五輪メダルが語る強権物語、中国はなぜ勝ち続けられるのか
S. Tachibana
北京五輪における米系(米国人)中国人選手の国籍問題が浮上している。外国人エースを中国に帰化させる手法を中国が取っている。確かに「ズルイ」といえば、その通りかもしれないが、法的問題にはならないと思う。…
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宿命!嫌中大国ニッポンはなぜ脱中国ができないのか
S. Tachibana
中国を嫌いな日本人は8割を超えているという。しかし、そんなに嫌いな国と付き合わざるを得ない事情が日本にある。 内閣府が2月3日付けで公表した報告書「世界経済の潮流」によると、中国からの輸入依存度に…
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メディアはなぜ「偏向」するのか?
S. Tachibana
メディアはビジネスだ。 読者や視聴者がいて、広告スポンサーがつく。だから、保守右系もリベラル左系も、結局のところ商売の原理は同じ。読者や視聴者が読みたい、見たいものを商品にするのだ。 FaceB…
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日本と中国、どっちがどっちを支えているのか
S. Tachibana
「日本が丸々中国を支えている」。――2月2日付けの青山繁晴議員のYouTubeチャンネル。 ただ、もう1つの事実がある。それは、「中国が丸々日本を支えている」ことだ。では、この構造を崩したらどうな…
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コロナは天罰、我欲を洗い落とそう~石原慎太郎氏の死を悼む
S. Tachibana
石原慎太郎氏が逝去された。 都知事時代の氏は東日本巨大地震に関して「津波は天罰、我欲を洗い落とす必要」と発言し、批判されたことを思い出す。氏の発言の真意を理解もせず批判するのは知性のなさ、民度の低…
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