【Q&A】業績不良でよくミスする従業員、減給していいか?
S. Tachibana
【質問】 業績が不良でよくミスを犯す従業員に対して、処罰として賃金を減額してもいいか? 【回答】 まず、その従業員に対して業務不適任(欠格)で処理するか、それとも規則違反で処分するか、方向性を決め…
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日本人管理と現地人管理、どっちがいい?裁量権付与などは有効手段か?
S. Tachibana
日系企業の海外(中国やベトナム)現地法人ではもはや不可避な課題である。 日本人経営者や管理職による現地人のマネジメント。賃金報酬以外のモチベーション向上における施策、たとえば、裁量の付与、承認、能…
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▶【立花経営塾】第038回~なぜ怖いのか?中国やベトナムの定年延長
S. Tachibana
中国やベトナムにおける労働法令の改正。なかにも話題になりにくいのが定年延長である。実はこの定年延長は、一種のサイレント・キラーとして、企業に中長期的な影響を及ぼす。そのメカニズムを解説する。「働かな…
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【Q&A】退職後で支給日に在籍しない元従業員に賞与支給の義務はあるか?
S. Tachibana
【質問】 昨年末で定年退職した中国人従業員より、今年春節に支給予定の賞与を支払うよう要求がありました。当社の賞与は年に春節と秋の2回で、それぞれの評価対象期間は便宜上春節の支給は前年7月~12月の業…
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お辞儀か握手か、業績か価値観か、海外事業の企業文化を考える
S. Tachibana
昨今、日本国内の企業も人材の多様化が目立つようになった。しかし、海外から見ると、「金太郎飴現象」が依然存在している。というのも、逆の意味で欧米企業など外資企業の人材は、日本人の目にはあまりにも個性的…
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中国における業績管理・人事考課制度の構築と運用(3)~業績評価
S. Tachibana
<前回> このステップは、大多数の人たちが考えるいわゆる「業績評価」である。一定の評価方法と採点表に基づき、従業員の業績に対して評価を行い、等級付けをすることを指している。 このステップは、業績管…
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中国における業績管理・人事考課制度の構築と運用(2)~職務記述書・職位協議書
S. Tachibana
<前回> 業績管理の土台は、職務記述書(Job Description)である。業績は業務に基づくものであり、従業員の担当業務、期待される役割が不明確のままでは、業績管理がもっとも中核的なインフラを…
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中国における業績管理・人事考課制度の構築と運用(1)~組織内の職責分担
S. Tachibana
人事「考課」や「評価」、「査定」など多種多様の用語が用いられるが、どれも最終段階の「結果チェック」を意識しがち、もっとも大切な「過程管理」を看過するきらいがあるため、本文ではあえて「業績管理」という…
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学歴って、中国の通販配達員4人に1人大卒以上
S. Tachibana
中国には700万人の通信販売配達員が働いている。そのうちの24.7%が大卒以上の学歴、1%にあたる7万人がなんと修士学位を有している(中国配達プラットフォーム「美団」が発表した2020年上半期レポー…
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