銃を手に取る国民、単に英雄視できないそれだけの理由
S. Tachibana
侵入したロシア軍と戦うために、ウクライナ当局は、国民に約1万8000丁の銃を配布した。 人間はもともと動物同様、殺し合ったりしても犯罪にならなかった。実定法がなかった時代には、自然法があって、それ…
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ウクライナ侵攻、プーチンから学ぶもの
S. Tachibana
「プーチンから学ぶもの」という見出しにいささか反感を覚える人はきっと、正義感溢れる立派な人であろう。大方の人はロシアがウクライナに侵入する一報を受け、正義の判断基準が即時に作動し、プーチンは悪人であ…
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激変中の不変、永遠なる第一次産業の明日は明るい
S. Tachibana
日本人は基本的に変化を嫌う。時代がどんなに激変してもたった1つだけ変わらない産業がある、それは第一次産業、農業だ。世界がどう変わろうと、人間は食わずして生きていけないからだ。メタバースがあっても、メ…
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【Q&A】中国現地の経営が逼迫するも、日本本社「我関せず」の姿勢にどう対処するか?
S. Tachibana
【質問】 中国。原料と⼈件費の上昇は収まるところを知らず。にもかかわらず売価はさらに抑えられる傾向にあり、コスト削減や知恵を絞った対策も限界に近づき、またもや撤退を現地サイドから考える時期が来ている…
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日本の負けは必然的帰結、その理由とは?
S. Tachibana
日本人は、日清戦争や日露戦争、何よりも太平洋戦争敗北後の蘇生と躍進を境に黄色人種のトップに立つ自覚を持った。しかし、それは特殊な時期と特殊な場面に限った出来事だった。その本質を理解しないまま今日に至…
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熱帯人の日々
S. Tachibana
日本の東北地方の親戚に電話したら、子供が出て、おばあちゃんが雪かきに出ていると。豪雪地帯でマイナス5度以下という状況である。赤道直下に住んでいると、逆に冬や雪が恋しくなったりする。 連日の快晴で午…
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【世界経済評論IMPACT】マレー人と華人の「能力差」、マハティール氏の堂々たる「差異論」
S. Tachibana
マレーシアのマハティール元首相は2022年1月5日CITYPlus FMの取材に応じて、種族の問題に触れ、マレー人に比べて華人はあらゆるチャンスをつかんで生かすので、公平な競争下ではマレー人が華人と…
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民主主義の劣化と暴走、大衆独裁による「恐怖政治」
S. Tachibana
「みんなと同じ」――日本人は特に顕著であるが、日本人に限らず、大衆は均一同質性に安心と快楽を感じる。フラットな社会になればなるほど微細な差異も際立ち、大衆はそこから「不平等」や「不公平」を感じ取り、…
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