財務・労務合併症、焦眉の急を告げる事態の打開策とは?
S. Tachibana
今日から長い出張に出かける――。クアラルンプール→マニラ→東京→熊本・福岡→上海→ハノイ→クアラルンプール。 上海では、今回珍しく財務観点の人事労務セミナーを開催する。「人件費コスト上昇抑制原理と…
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ベトナムの影に隠れるミャンマー、機会費用と管理会計
S. Tachibana
<前回> 日本企業の海外進出・撤退について、「進出」は演繹法「撤退」は帰納法と批判的な記事を昨日書いた。読者からコメントが寄せられた。 「演繹法で進出し、帰納法で撤退。まあ、皆やることです。立花先…
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財務に着目した人事賃金制度の構築、ベトナムでセミナー
S. Tachibana
「ベトナムの人件費が上がっている」 「会社設立が10年以上経っているので、辞めない上位者の給料がどんどん上がっている」 「パフォーマンスがあまりよくない従業員にも昇給しないといけないのが苦しい」…
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中国経営課題の総括まとめ、ヒト・モノ・カネ・・・
S. Tachibana
昨日は上海で、一般公開セミナー「難局下の中国経営・ビジネス~課題と逆転必勝法」。4時間の講演はざっと、以下の内容。 ● 中国経済の真実とは?中国経済の行方 ● 経済と社会の関係、経済と政治の関係…
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管理会計で議論白熱化、中国人中間管理職たちの経営者研修
S. Tachibana
今日は終日、上海日系A社中国人中間管理職の研修。内容は管理会計。ケーススターディ―で大いに盛り上がった。二つのグループがそれぞれ経営計画を立て、競い合った。 固定費の増大がいかに利益を圧迫し、経営…
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出張の取引コスト、中国ビジネスのミニ経済学
S. Tachibana
火曜日午後、広州C社の日本人幹部研修(労働法・人事労務)。本来ならば、日帰り出張の午前便出発で十分間に合うが、何せ中国の空中遅延は恐ろしいもので、万全を期して前夜の広州入りとなった。 6月20日(…
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コスト高の順法企業と法を破って利益を出す企業
S. Tachibana
7月1日開催予定の「外国人社会保険加入義務化と集団交渉実務セミナー」は、再開催の7月14日も告知して2日で満席となり、ついに再々開催(7月22日)が決まった。これを最終とする。 3会場で合計120…
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会社経営の難しさを実感してもらう、管理会計の世界
S. Tachibana
昨日、蘇州の顧客企業Y社で中堅研修の3回目を行った。内容は、マネジメント職の基本的な企業法務・財務知識である。最近の研修は、基本的に資料をあまり用意しない。事例活用で集団討論式にしている。昨日もそう…
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日系企業の経費削減(3)~天才少年のレッスン料を削るな
S. Tachibana
<前回> コスト削減は、企業の宿命だ。しかし、日系企業によく見られる画一的な削減手法には、疑問を投げつけたくなる。特に日本本社主導のコスト削減、現地の情況は十分に把握しているのか?「○○費一律△△%…
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