マキアヴェッリ論(7)~お涙頂戴の成功体験談と失敗の法則
S. Tachibana
<前回> 「時代の変化に対応して、自らの生き方を変えていけるほどの賢明な人物は、それほど多くはないものである。・・・これまでずっと成功してきたやり方を変えるには相当な勇気を必要とする。それで、慎重であ…
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【Wedge】働き方改革(4)~鳩山元首相が憧れたブルネイの正体
S. Tachibana
<前回> 豊かな産油国ブルネイは非資源国と比べて先天の優位性を有し、その格差を自ら誇示しているほどだ(参照:「働かなくても、頑張らなくても食べていける世界」)。その延長線上において、労働をめぐって、…
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海外の日本人詐欺問題、「労せずして得る」意思が招く災い
S. Tachibana
海外で日本人が日本人を騙す話は絶えない。同胞なら信用できる。日本人であることや日本語ができることを、信用できるかどうかを判断する根拠や基準とするのは馬鹿馬鹿しすぎる。まったく非論理的な思考だ。 詐…
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就職活動とは?マレーシア人新卒者向けのミニ・アカデミーセッション
S. Tachibana
今日午後は、自宅でミニ・アカデミーセッション。 日本の大学を卒業するマレーシア人学生たち数名の就職をサポートするためのセッション。私は基本的に縁故で就職先の紹介や斡旋をしない主義である。彼・彼女た…
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マキアヴェッリ論(1)~正義なき力と力なき正義、醜悪と美弱
S. Tachibana
「歴史に残るほどの国家ならば必ず、どれほど立派な為政者に恵まれようとも、2つのことに基盤をおいたうえで種々の政策を実施したのであった。それは正義と力である。正義は、国内に敵をつくらないために必要であり…
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頑張る思考停止症候群、日本企業上がりの外国人
S. Tachibana
日系企業上がりの外国人で日本化されたところは、概ね共通して「頑張る」をよく頻繁に口にすることだ。 で、私は「どんな頑張り方?」と突っ込むと、「一生懸命頑張る」と答える。「一生懸命とはどんなふうに?…
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強弱に善悪なし、底辺から這い上がる機会こそが平等だ
S. Tachibana
「貧困者=善」「弱者=善」というのは、共産主義者の思考回路だ。以前、ある人に言われたことがある。「立花さん、あなた自身が富裕層だから、そういうことを言っていられる」 とんでもない。私も妻もゼロ相続…
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踏み絵迫られる時代、政治が経済を制御するブロック化進む
S. Tachibana
気がついたら、最近メディア報道、たとえ経済専門メディアも、大量の政治ネタがトップを飾るようになった。私の持論だが、「経済は経済だけで語れない」、まずは政治を見ることだ。 「選辺站」(シュアンベンジ…
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新時代の学校と企業(2)~人的資源サプライチェーンの再構築
S. Tachibana
<前回> ライフチェーンの後方において、定年の消滅や終身現役の要請が出てくれば、ライフチェーン前方の内容も本質的に変わってくる。学校や企業のあり方、学校と企業の関係、すべて変わる。また変わらなければ…
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