サパの旅(10)~南へ向かう道のり、そして長い1日
S. Tachibana
<前回> 10月15日(月)朝。解熱剤が効いた。体が少し軽快になり、長く続いた準絶食状態から来た空腹感に襲われ、病体を引きずってゆっくりとホテルの食堂へと向かう。 少量ながら、しっかりした朝食を取…
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サパの旅(9)~高熱、旅先の病気ほど厄介なものなし
S. Tachibana
<前回> 10月13日(土)。長い1日のツアーが終わり、17時過ぎにホテルへ帰着。酷い疲労感に襲われ、一気にベッドに倒れ込む。おでこに手を当てると、微熱だ。夜、ホテルのレストランに週1回の少数民族舞…
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サパの旅(8)~ラオカイ国境見学、中越両国の昨日今日と明日
S. Tachibana
<前回> 正午過ぎ、バックハ(Bac Ha)に戻り、簡単な昼食。その後は、長閑なテイ(Tay)族の村を訪問し、チャイ川(Chay River)のボートクルーズを楽しんで、折り返しラオカイの街へ向かい…
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【事例】現地マネージャーの歪んだ正義感、会社利益の労働者への配分
S. Tachibana
先日のベトナム人マネージャー研修での出来事。これを各社日本人経営者・上司に共有していただかなければならない。ベトナムに限らず、以前中国人マネージャー研修にも類似の出来事があって、在中日系企業にも注意…
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サパの旅(7)~豚も犬も水牛も取引される、縁日気分満喫
S. Tachibana
<前回> カンカウの土曜市。 子豚も生きたまま売買されている。取引が成立した子豚はギャーギャー鳴き声を上げながら、袋に詰められて持ち去られる。見ていると、昨日食べた焼き豚のことを思い出して、可哀想…
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サパの旅(6)~カンカウの土曜市、カラフルな女性たち
S. Tachibana
<前回> 10月13日(土)、早朝起床。朝食を済ませて、7時30分、ホテルが手配してくれたツアーガイドと合流して早速車に乗り込む。向かうのはカンカウ(Can Cau)の土曜市である。 サパからラオ…
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サパの旅(5)~夜霧よ今夜も有難迷惑、霧の街サパ
S. Tachibana
<前回> サパの街は標高1600メートル。天候が大変不安定。いま晴れたと思いきや、お天気雨が降ってきたり、そのあとは霧に覆われたり、まったく予測不能である。 夜霧に包まれるサパの街 滞在中に毎日、…
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サパの旅(4)~活ニジマス鍋と焼き豚、そしてトウモロコシ酒
S. Tachibana
<前回> 夜は餌探しに、サパの街に繰り出す。ベトナム人観光客にも人気なニジマス料理と焼き豚に挑戦。 ニジマスは、鍋にして食べる。活ニジマス鍋である。1匹60万ドン(約2900円)。外国人とみて吹っ…
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サパの旅(3)~ビクトリア・リゾートという山岳シャレー
S. Tachibana
<前回> 10月12日(金)。ホテルの送迎車で朝7時15分、ラオカイ駅を出発。一本道の山道をただひたすら登っていき、標高1600メートルのサパを目指す。1時間のドライブで、8時15分ビクトリア・サパ…
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