チェコ紀行(12)~コンサートでGDP、音楽観光産業のパワー
S. Tachibana
<前回> プラハ市内の様々な場所で毎日、多数の大小コンサート、オペラ、バレエが催されている。コンサートは市民の日常生活の一部分であって、観光産業の一部分でもある。10月8日と9日両日のコンサート・プ…
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チェコ紀行(11)~プラハでコンサート三昧
S. Tachibana
<前回> プラハ滞在中の夜は、すべて観劇とコンサートで埋まっている。 10月8日(土)、「プラハ市民会館・スメタナホール」でコンサート。 10月8日、プラハ市民会館・スメタナホールでコンサート <…
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チェコ紀行(10)~鴨・鹿・兎、ジビエ料理の醍醐味
S. Tachibana
<前回> 夜のコンサートを控えて、遅めの昼食を取るために入ったのが、「ウ・モドレー・カフニチュキ(U modre Kachnicky)」。日本大使館近くにある、チェコ伝統の鴨料理やジビエ料理の専門店…
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チェコ紀行(9)~夜空に聴こえてくる「わが母の教え給いし歌」
S. Tachibana
<前回> チェスキー・クルムロフの街灯 散歩したくなる。――あっという間に何キロも歩いてしまう自分に驚く。チェコの街は、昼だけでなく、夜の景色も素晴らしい。 チェスキー・クルムロフ プラハ城・聖ヴィ…
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チェコ紀行(8)~「プラハの春」と社会主義の崩壊
S. Tachibana
<前回> プラハ城の南側に広がる城下町マラー・ストラナ地区 「プラハの春」 チェコは、元社会主義国家だった。1948年に共産党がチェコの政治を牛耳り、1953年からはノボトニーによる独裁が始まった…
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チェコ紀行(7)~オペラ・ナイト in プラハ国立オペラ座
S. Tachibana
<前回> 10月7日(金)、古都チェスキー・クルムロフから首都プラハへバスで移動。昼過ぎに、「マンダリン・オリエンタル・プラハ」へチェックイン。 プラハでは3泊だが、すべての三夜は観劇やコンサート…
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チェコ紀行(6)~コーヒーで酔う朝、そして私だけの景色
S. Tachibana
<前回> 小鳥のさえずり。冷涼な空気。朝もやがかかった幻想的なヴルタヴァ川とボヘミアの森。 朝もやがかかった幻想的なヴルタヴァ川とボヘミアの森 小さな古都チェスキー・クルムロフの静寂な朝。人影も車…
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チェコ紀行(5)~歴史の枕を抱いて、中世の夢王国へ
S. Tachibana
<前回> ホテル・ルージュ チェスキー・クルムロフ ヨーロッパ旅行の楽しみの一つは、ホテルに泊まることだ。もちろん、アメリカ系の大手チェーンではなく、地元の小さなローカルホテルだ。 ホテル館内 今…
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チェコ紀行(4)~中世の街に迷い込む
S. Tachibana
<前回> チェスキー・クルムロフ城の塔から眺める街並み 10月5日(水)~10月7日(金)、2泊3日の日程でチェスキー・クルムロフに滞在する。プラハからの日帰りツアーが一般的だが、観光客が引いたあ…
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