本物馬鹿と偽物馬鹿、有権者と政治家の馬鹿話
S. Tachibana
日本には馬鹿な政治家が多い。馬鹿な政治家が多いのは、彼らに一票を投じる馬鹿な有権者が多いからだ。 馬鹿な有権者は概ね本物の馬鹿だが、馬鹿な政治家には、本物の馬鹿と偽物の馬鹿がいる。偽物の馬鹿政治家…
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吊革広告とキヨスクの売上げ、ドラマ好むも理性至らず
S. Tachibana
評論家の江崎道朗氏が7月7日付けで執筆されたフェイスブック投稿が、メディアの政治報道を掘り下げ、政治ネタのドラマ性と販売部数や視聴率の関係を指摘し、ワイドショー政治の実態を鋭く暴いた。 思うにはこ…
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情報はタダと思ったら、損するのが自分
S. Tachibana
先日、私のブログ記事でAPECカードを取得したという話をしたら、「APECカードの香港や中国での申請条件をお知らせ下さい。香港法人及び香港IDは持っている」という読者コメントがやってきた。 「お知…
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「力」雑感
S. Tachibana
「個人の間では、法律や契約書や協定が、信義を守るのに役立つ。しかし権力者の間で信義が守られるのは、力によってのみである」。マキアヴェッリの言葉。 私に言わせてみれば、「信義は力のみによって守られる…
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我が人生に悔いなし、自由に不自由が道連れ
S. Tachibana
7月1日(土)、脱サラ・起業17周年記念日。特に祝うべき日でもなく、長い出張を終え、ホーチミンからクアラルンプールに帰還する機内でちょっとした回顧と反省の時間をもった。 17年間、ほぼ5つの自由を…
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国民的事件に興味津々たる熱論、庶民感覚と平均的民度
S. Tachibana
乳癌で死んだキャスターやら車椅子の航空機搭乗問題やら女性政務官による公用車子供送迎疑惑やら、国民的事件になるのは何を意味するのか。 基本的に、日本人の平均民度を示唆する問題だ。 フィリピン南部で…
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海外拠点の経営者型トップ、批判的思考と質問力
S. Tachibana
ベトナムも中国も、日本企業の海外拠点を預かる日本人駐在員が経営者の素質を有しているかどうか、海外事業の成敗がかかっている。 本社指示待ち型の人なら、基本的にこのような要職に向いていない。経営課題の…
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お涙頂戴で似非自己確立、人生モデルの量販ビジネス
S. Tachibana
何とか有名人の闘病に学ぶものは、私にとってたった1つしかない。それは、「諸行無常」。闘病とか、結果的に病の受け入れ方であって、人それぞれ各自の自己を確立すれば良い。壮絶物語を作る必要はない。自分はそ…
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【時事解読】パナマと台湾断交、信義と力の関係を再考
S. Tachibana
パナマが中国と国交を樹立し、台湾と断交した。 長い間台湾からの援助を受けてきたパナマは、「食い逃げ」し、信義の欠片もないと批判する者も少なくない。しかし、考えてほしい。国際政治などには信義たるもの…
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