マネージャーは単なる従業員の延長で、年長従業員の立ち位置にとどまる存在ではない。マネージャーとは、従業員を管理し、経営戦略の遂行に取り組むプロでなければならない。いよいよ、実戦の練習に入ります。
会社経営の一翼を担うマネージャーとして単なる平社員と本質的に異なる役割を引き受けている。それは会社の経営課題に取り組み、そしてドラッカーがいうように「組織の成果に責任を持つ」者になることである。
今回の研修では、いくつかの実例を挙げ、受講者にミッションが与えられる。そこで状況を分析し、課題を洗い出し、様々な障害や困難をクリアしていき、最後にどこまで成果を出せるか、実際の展開に応じて講師がシチュエーションを変えながら、受講者の思考回路の整備状況、問題解決力およびこれまで学習してきたスキルの活用状況をテストし、確認していく。
1月14日(月)、上海で終日開催「『立花塾』中国人幹部・中堅社員育成研修(第3回)~経営課題の取り組み・実務問題解決実例学習会【中国語】」
<研修の主な予定内容>
● 従業員とマネージャー・経営者の違い
● 資本主義の原理、市場の原理と会社経営の原理
● 企業戦略と日系企業の中国での勝ち方
● 中国人中堅・マネージャーに期待される役割と成果
● 企業組織の利益の出し方
● 【模擬演習】複数回の実施
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