流氷紀行(2)~釧路到着

<前回>

 2月10日、午前中は予約の入った港区のクリニックで定例通院。前回の血液検査の結果、肝臓の数値はすべて改善されている。週半分の禁酒・休肝日が奏功したようだ。血圧はもう少し下げないといけないので、常時服用の薬をもらうことになった。

 浜松町に戻って昼食。モノレールで羽田空港へ。

 14時40分、全日空743便で羽田を出発。

33500_2雪道に強い、レンタカーで借りた4WDのフォレスター(スバル)

 16時15分、定刻通り、釧路空港に到着。レンタカーを空港で借りる。今回雪道を500キロほど走行する予定で、4WDのフォレスター(スバル)を予約しておいた。

33500_3丹頂の里温泉サークルハウス赤いベレーの部屋

 阿寒湖温泉に泊まろうと計画していたが、時間的に、釧路空港到着後の移動で1時間以上かかる。夜の雪道を避けたかったので、釧路空港から20分程度の宿を取った――丹頂の里温泉サークルハウス赤いベレー

 薄暗いうち、宿に到着。バス・トイレは共同だが、料金が安く清潔な宿だった。何といっても、和室が嬉しい。畳に布団を敷いて寝るのが温泉の醍醐味だ。外国生活では絶対に味わえない贅沢なスタイルだ。

33500_4サークルハウス赤いベレーの夕食

 夕食には、通常のお任せコースに、エゾ鹿のステーキも加えられた。筋肉質で引き締まっているが、筋っぽくなくかなりの美味だった。

 あとは、温泉で体をほぐして、お休み!

<次回>

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