マナー違反者に一喝、これで問題解決になるか?
S. Tachibana
ブログ記事に対して読者同士が、マナーに関する議論を展開している。 マナー違反者に一喝することが問題解決になるか、マナー環境の改善になるか。読者AさんとBさんが述べた観点は、それぞれの立脚点と目線が…
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異端児中国人万歳、反骨精神の持ち主に喝采
S. Tachibana
写真には、五星紅旗が見えない。けれど、彼女は紛れもない中国人である――。李娜選手がテニス全仏オープンの最高峰に登り詰めた。アジア勢として、初の四大大会制覇を遂げた。中国人の誇りである。また、アジアの…
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雨だれ、美しい世界にするために・・・
S. Tachibana
上海は、連日の雨。大自然の営みに耳を澄ませてみると、ショパンの「雨だれ」(ショパン24の前奏曲(作品28)の第15番目)を思い出す。 スペインのマジョルカ島で恋人ジョルジュ・サンドと静養中のショパ…
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「やがて私の時代が来る」、マーラーの曲を聴きながら
S. Tachibana
時は、マーラーの生誕150年(2010) と没後100年(2011)。世の中はマーラー・ブームが巻き起こっている。 23年前の中国の若者の間で、マーラーは絶大な人気を誇っていた。作家・辻井喬氏が「…
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「不要不急」の常識と非常識、論理なきプロパガンダの弊害
S. Tachibana
311東日本大震災の直後に、江蘇省某市の日本人会会長A氏から当社に、クレームのメールが寄せられた。当社が通常通りに配信したセミナーの告知に対しての抗議だった。 このような非常時期に、「商業活動の宣…
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「がんばる」よりも「リラックス」、草食よりも肉食
S. Tachibana
新人が入社すると、よく耳にする言葉は、「がんばります」。元気一杯で、微笑ましい。 逆に私からは、基本的に、「がんばれ」の代りに、「リラックスしてやれ」というのだ。踏ん張りすぎずに、自然体で潜在能力…
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天罰と浪費税
S. Tachibana
世界の飢餓人口は10億人近くに達している(FAO(国連食糧農業機関)統計)。たとえこの豊かな日本の中でも、震災後1か月以上、一度も温かいまともな食事にありつけていない被災者たちがすぐ私たちの近くにい…
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魚を食べる
S. Tachibana
上海の日本料理店の間では、風評被害が広がっている。いつも満員の店も客が減っている。私は相変わらず食べに行っているし、お魚さんを化け物のように扱っていない。 4月11日、上海「前川」で魚を食べる 放…
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ただちに・・・
S. Tachibana
「ただちに」 最近、ニュースを見ると、この言葉はやたら耳に付く。福島原発事故の発表で、枝野幸男官房長官の口から何度も何度も飛び出すことばだ。 「(問題の野菜や水を摂取しても)、直ちに健康被害は出…
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