通帳印鑑3時閉店、フィンテックで金融大失業時代へ
S. Tachibana
フィンテック(Fintech)の成長で、いずれ街角の銀行店舗がなくなるだろう。 「○○銀行△△支店」という表示から、支店名が消滅するのも時間の問題だろう。銀行手続はほぼすべてオンラインで処理される…
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仏労働法改正の強行通過、オランド大統領に拍手送る
S. Tachibana
労働法改正の強行通過――。フランスのオランド大統領は10日、憲法49条3項の発動によって、労働法改正案を議会での採決を経ずに強行通過させた。 まったくの正論であって、適正な「強行通過」である。 …
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航空会社の減便と企業経営の生産性、そして従業員の賃金待遇
S. Tachibana
1週間の上海出張が終了。土曜は午前中ホテルでゆっくりして午後16時発のマレーシア航空便でクアラルンプールに戻る。 以前いつも朝便を使っていたが、マレーシア航空はリストラで上海便も1日2便が1便に減…
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大失業時代に備えて、日系企業のジレンマはどう解消するか?
S. Tachibana
失業と減給。――2015年の中国雇用・労働市場の様相が浮かび上がった。 一連の労働市場のレポートを読んでも、現実に目を向けても同じ地獄絵図しか見えてこない。当社のような零細中の零細でも、先日事務局…
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ストライキやサボタージュ、会社や経営者のなすべきことは?
S. Tachibana
ここ数年で、中国の労使関係には大きな変化が生じた。 以前は、市場経済の発展は限定的で、労働市場の流動性が弱く、 労働者の収入源も限られていたため、労使関係において雇用主の立場が強く、従業員が分をわ…
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利便性にはコストがかかる、日本の行政利権拡大のメカニズム
S. Tachibana
昨日、私が日本の運転免許証更新の行政手続きについて書いたところ、読者からコメントが入り、大変有意義な対話になったと思う。これをサイトに転載する。 <読者Y氏コメント1> 全般的に言って、マレーシア…
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世にも奇妙な免許証更新、日本の自動車免許産業の巨大利益はどこへ?
S. Tachibana
本日早朝起床。8時前に大阪門真運転免許試験場に到着、5年一度の免許更新。日本の免許制度には常に大きな疑問を感じている。 それは運転免許の身分証明書化。日本は諸外国によく見られる国民身分証(IDカー…
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最賃上げ幅縮小も朗報ならず、賃金調整権喪失こそ最大の敵
S. Tachibana
2014年に入ってから中国各地で発表された最低賃金基準の改定は、例年に比べ金額の上げ幅が縮小する様相を呈している。年初から8月までに最低賃金を改定した17地区の平均引き上げ幅は約14%で、近年で最も…
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